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【札幌市/中央区】季節のお惣菜と土鍋ごはん「土鍋ごはんカフェ MayMay」

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【札幌市/中央区】季節のお惣菜と土鍋ごはん「土鍋ごはんカフェ MayMay」

昔の趣の残る山鼻エリアにオープンした食事処

ゆっくり食事を楽しめるような明るい店内。

1990年にすすきのにお店を構えて以来、多くの人に愛されている「家庭料理まさき」。その初代女将・正木和枝さんの次女である啓子さんが、娘の衣里さんと二人で切り盛りする食事処をオープンした。

季節のお惣菜と土鍋ごはんを味わえる

季節の小鉢が並ぶ木桶に、炊きたてのごはんが付く目にも鮮やかな御膳を味わえる。美味しさの秘訣は、真心込めて作ることと、丁寧に引くダシ。

 

「銘々(めいめい)御膳」1500円、白飯の場合は1320円。「家庭料理まさき」で人気の味、(まさきお母さん)和枝さん特製の「金時豆」が登場する日も。京都の職人に作ってもらったという木桶は、界川のお店から引き継いだ思い出の品。

炊き込みごはんは、鶏五目山菜、五目山菜、季節の変わりごはんの3種類。まずはそのまま、最後は鍋にダシを注いでお茶漬けにしてどうぞ。お米は、深川・野田農園の精米したての『ふっくりんこ』。

 

「夏には鰻、冬には牡蠣などの季節食材のほか、美味しいもの好きの啓子さんが発案するアレンジ炊き込みごはんも楽しみ!」(編集TN)

デザートや夜の一品料理も楽しめる

「もっちりシマちとアイスクリーム(黒蜜きなこ)」「ショコラテリーヌ」各600円、「ココア」650円。

食後にもぴったりなスイーツは衣里さんが担当し、夜は御膳のほか一品料理も。

夜メニューの一例、春巻の皮を細く切って衣にした「海老のパリパリ揚げ」500円、ハートランド700円。

家庭料理がつなぐ、3世代の絆を感じる一軒

3世代で笑顔の素敵な正木和枝さん、宮越啓子さん・衣里さん。

「母の味を引き継いでいきたい」と、かつて界川にあったお店で和枝さんが提供していたスタイルと味わいを踏襲。

土鍋ごはんカフェ MayMay(メイメイ)

札幌市中央区南17条西8丁目1-30

(2024.2.24 open)

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