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綾瀬市 夏休み接種実施へ 12〜18歳対象に市役所で〈海老名市・座間市・綾瀬市〉

タウンニュース

接種会場が設けられる綾瀬市役所7階市民展示ホール

新型コロナワクチン接種で綾瀬市は6月29日、12歳から18歳を対象とした接種会場を市役所7階に開設する方針を明らかにした。7月14日から5187人を対象に予約受付を開始する。この世代の接種会場設置について市は「全国に先駆けた取り組みではないか」としている。

綾瀬市が開設する「あやせ夏休み接種会場」では、7月22日から8月9日までに1回目の接種を行い、8月12日から30日までに2回目の接種を完了させる。両期間の火曜日と水曜日を除く毎日開設し、8月30日までに3千人が2回の接種を終えることを想定している。

ファイザー製のワクチンを使用し、1日当たり医師1人、看護師5人体制で200人を上限に予約接種を行う見込みで、15歳以下には保護者の同伴を求める。安全面に考慮してこの会場で保護者への接種はしない。

選択肢増やす

綾瀬市は6月30日に、64歳から12歳までの接種対象者約5万3千人に接種券の発送を開始した。この中で12歳の予約開始日を最も遅い「9月1日」とし、13歳から18歳までは「8月25日」と案内したが、12歳から18歳の対象者5187人には7月5日をめどに個別の通知を追加発送する。

接種の案内や説明は学校を介さず市が行うことも特徴で、6月に健康づくり推進課内に新設した新型コロナワクチン接種担当が窓口を担う。開設には「2学期から安心して学校に登校してほしい」とする市の考えもあるが、接種の不安やリスク、接種を希望しない子どもや保護者が特別扱いされないことにも配慮して準備する。

市の担当は「本市では児童生徒のプライバシーなどを考慮して学校での集団接種は行わないこととした。この世代の接種時期が2学期になるため選択肢を増やすことで希望者が速やかに接種できる環境を整える」と話している。

期間中の接種時間は午前9時30分〜同11時30分と午後1時30分〜同4時30分。予約開始は7月14日午前8時30分から、個別通知に記載された無料通話番号と予約サイトで受け付け、外国語専用の予約番号も案内する。

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