【京都市 伏見区深草】もう一度行きたくなるお店[カフェ CØ(コー)]
こんにちは、京都市伏見区深草在住の地域ライター 山神義昭です。
深草地域にある二つの大学、テンプル大学京都校の学生と龍谷大学 政策学部のゼミ生が合同授業を実施したという興味深いニュース(下記URL)を見つけました。
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-18860.html#prettyPhoto
この合同授業では龍谷大学近くのカフェ CØ(コー)が連携して、お弁当のメニューを開発するというプロジェクトに取り組んだとのこと。このカフェがどんなお店か知りたくなり、行ってみることにしました。
【お店 訪問 その1】
最初に訪れた日は、たまたま激しい雷雨に見舞われ、最寄りの京阪・龍谷大前深草駅からお店に行くまでの間にずぶぬれになってしまうかなと心配したのですが、なんと、駅の東口を出てすぐの鴨川運河(疏水)にかかる深草橋の向こう側にお店が見えていました!
インスタグラムのお店の情報では龍谷大前深草駅から徒歩1分とありますが、これは1分もかかりませんね。おかげで雨にもあまり濡れずにすみました。
お店に入ると、コンクリートのフロアに様々なウッドテーブルを配した開放感のある内装にジャズが静かに流れていて、リラックスできる雰囲気。
疏水を臨む西側の窓に面したカウンターテーブルにすわりました。
降り続く雨の中、ときおり光る雷にビビりながら、ブレンドコーヒーとデザートのいちじくティラミスを注文。
ブレンドコーヒーはとても美味しく、またマグカップにたっぷりと注がれていたのでゆっくりと楽しむことができました。もちろん、ティラミスも美味しい。窓の向こうの疏水の流れや橋を行き交う人々を眺めながら、時間が過ぎるのを忘れてのんびりしました。気が付けば雨も上がっていて、満たされた気分でお店を後にしました。
【お店 訪問 その2】
2回目はランチタイム(11:00―14:00)にお邪魔しました。1回目と打って変わって、良い天気。
今回はランチメニューの自家製スパイスカレーを注文しました。
ヨーグルトを使っているせいか、スパイシーな中にも滑らかさがあって、十六穀米のご飯にもよく合う。するするっと食べた後、うーん、やっぱりコーヒーも飲みたい。というわけで、ブレンドコーヒーと、今回はデザートとして豆腐チョコレートムースを注文。
チョコムースの舌触りが最高でした。お腹いっぱい!
2回の訪問で、お店の内装、雰囲気、メニューにとても魅力を感じました。また、テンプル大学と龍谷大学の合同授業(お弁当メニュー開発)への協力の話も気になったので、後日、店長の深尾和貴様にお話を伺いました。
【深尾店長へのインタビュー】
―ユニークな店名、CØの由来を教えてください。
「Cには、Cafe、Culture、Communityの意味を込めました。またØは、真円ではなく歪(いびつ)な円をイメージしていて、「不完全を受け入れる」という意味合いを込めています。店内の中心に大きな丸いテーブルがありますが(Photo 3参照)、この不完全な円で、上座や下座なく、多様なバックグラウンドを抱えた人たちが対等な立場で対話ができる、そんな場を作っていければと考えています」
―ブレンドコーヒーがとても美味しかったです。CØのオーナーの矢野龍平様はコーヒー豆の焙煎所を持つLaughter Coffeeも経営されていますが、CØで使われているコーヒー豆もLaughter Coffeeと同じなのでしょうか?
「はい。Laughter Coffeeではタイをはじめ、8か国のコーヒー豆を扱っており、納入先に合わせてブレンドしています。CØのコーヒーはタイと東ティモールのコーヒー豆をブレンドしたものを使っています」
―ブレンドコーヒーがマグカップになみなみと注がれていて、ゆっくりと楽しむことができました。
「ありがとうございます。せっかくなので、そのようにしています。ご年配のお客様にも好評をいただいています」
―ランチメニューも管理栄養士や腸活アドバイザーからアドバイスを受けたり、デザートもほとんどお店で作っているとのことでこだわりが感じられます。
「提供するメニューは試食を重ねるなどして試行錯誤をしながら固めていきました。そのため思っていたより時間がかかり、お店の開業時期にも影響してしまいました」
―テンプル大学京都校と龍谷大学 政策学部の合同授業に協力した経緯を教えてください。
「オーナーの矢野龍平が龍谷大学 政策学部のOBということで協力の打診がありました。学生たちがチームに分かれてお弁当メニューを開発し、その発表会をCØで行いました。矢野のほか、私も同席しました」
―お弁当メニューは今後、商品として提供されるのでしょうか?
「はい、今後、学生たちにも参加してもらって試食会を行い、中味をブラッシュアップして、最終的には両大学での販売に加えてCØでも提供できるようにしたいと考えています」
―楽しみにしています。本日は、ありがとうございました。
【取材を終えて】
深尾店長は今年の3月まで大学生!CØのオーナーである矢野龍平様の思いをしっかり受け止めてお店を運営されていると感じました。余談ですが、矢野オーナーとコーヒーとの出会いのストーリーもとてもエキサイティングです。ご興味があれば、下記URLからぜひご一読ください。
https://laughter-coffee.com/pages/story
■スポット情報
店舗名:カフェ CØ (コー)
住所:京都市伏見区深草ススハキ町45−8
営業時間:営業時間やメニューは、ホームページでご確認ください。