【天皇賞(秋)】最有力となる宝塚記念、安田記念、ダービー組で一番勝ち星が多いのは!?ステップレースから見る過去10年の傾向
天皇賞(秋)のステップレース
ハイレベルなメンバーが集う一方で、ここからジャパンC、有馬記念、もしくは香港というケースが多く、この天皇賞・秋が大目標という馬はほとんどいない。
従ってローテーションも春以来という馬が主力となっており、宝塚記念組[3・2・2・12]、安田記念組[2・2・1・3]、ダービー組[2・0・1・2]とこの3つが有力となっている。
最多出走は[0・1・5・33]の毎日王冠組だが、見ての通りわずか1連対であり、3着要員に成り下がっている。
これなら札幌記念組[1・2・1・17]の方がまだ買える。
そのほかオールカマー組[1・0・0・15]、京都大賞典組[1・0・0・10]と勝ち馬は出ているが、昭和・平成の王道路線は、すでに崩壊している。
天皇賞(秋)過去10年のデータ
【出典】『中央競馬 重賞競走データBOOK 2025年度版』