難しかった「ファミコン」ソフトランキング
今回はウェブアンケートにて総勢2382名に調査した＜難しかった「ファミコン」ソフトランキング2024年版＞を発表！1位に選ばれたのは…!?
※記事中の人物・製品・サービスに関する情報等は、記事掲載当時のものです。
【難しかった「ファミコン」ソフトランキング2024年版】
第1位 たけしの挑戦状（225票）
第2位 ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々（191票）
第3位 魔界村（177票）
調査方法：株式会社ＣＭサイトがインターネットリサーチした結果を集計。
※有効回答者数：30～40代の男女（性別回答しないを含む）2382名／調査日：2024年2月14日
あまりにアバンギャルドな怪作！1位は「たけしの挑戦状」！
2382人の投票から＜難しかった「ファミコン」ソフトランキング2024年版＞1位に選ばれたのは、1986年に発売された「たけしの挑戦状」！主人公は普通のサラリーマン。アクションあり、カラオケあり、シューティングありのアドベンチャーゲーム。常人には思いつかないアイデアがこれでもかと詰め込まれていて、その不条理さに打ちのめされます！
「攻略本がなければ、クリアは絶対に無理」「『1時間ボタン押さずに待て』とかめちゃくちゃすぎる」や「ゲームは1時間までなどと言われていた時代に、途中で何時間か放置しておかないと先へ進めない機能があった」「初めて買ったファミコンゲームだったけど、解けなかった。今思えばなぜこれを選んだのか…」などのコメントが集まり見事1位となりました！
“ふっかつのじゅもんがちがいます”の恐怖！2位は「ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々」！
2位は1987年に発売のロールプレイングゲーム「ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々」！反射神経などは要求されないものの、強い敵や謎解きの攻略はなかなかにハード。特にゲーム終盤、最終決戦の地・ロンダルキアへ行くためのダンジョンは敵だけでなく落とし穴などのギミックが満載で多くの人が苦戦。当時はセーブ方法が「復活の呪文」を書き写すしかなかったため、自分のミスでセーブデータが無くなり、リアルに精神的ダメージを受けることも！
「終盤のロンダルキア地方で苦戦した思い出がある」や「何度となく全滅したり、復活の呪文が間違ってたり、なかなか地獄だった」「２はまだ攻略本が出てない時だったから難しかった」などのコメントが集まり見事2位となりました！
高難易度アクションゲームの草分け！3位は「魔界村」！
3位は1986年に発売された「魔界村」！鎧を着た主人公・アーサーを操作して魔界へ連れ去られた王女を助けに行くアクションゲーム。1度ダメージを受けると鎧が脱げてパンツ一丁に、2度目のダメージを受けると骨になって死んでしまいます。翼をもつ赤い悪魔・レッドアリーマーのトリッキーな動きに翻弄される人が続出しました！
「友達の家でやった記憶が…」や「子どもとよく遊んでたゲームです。懐かしい！」「すぐに裸になる」などのコメントが集まり見事3位となりました！