【千葉ジェッツふなばし】超ミスタージェッツ西村、魅せた!現役最後の70秒間
2025-26シーズンの千葉ジェッツはCS準決勝で長崎ヴェルカに敗戦。
優勝の夢はついえたが、試合終了間際の約1分で、引退を表明している西村文男が大活躍!
悲しみに沈むブースターの心を救って軽やかに去り、「超ミスタージェッツ」は伝説となった。
写真提供:(C)CHIBAJETS FUNABASHI
記事内敬称略
情報は2026年6月1日時点のものです
Season Topics
富樫勇樹、リーグでも、CSでも!スリーポイント記録達成
リーグ最終戦でB1個人通算1,300本目のスリーポイントシュートを決めると、CSでも史上初のスリーポイント通算100本に加え、250アシストも達成。前人未到のすごい記録だが、これらは恐らく通過点に過ぎない。
302,798人が来場!クラブ史上年間総入場者数記録更新
5月10日のCS準々決勝ではクラブ史上最多入場者数10,704人も達成。ららアリーナで初開催となったCSでは、圧倒的なホームコートの力で準決勝進出を後押しした。
2025‐26シーズンを戦ったメンバーたち
#1 渡邊雄太
昨シーズンは、けがのため思うようにプレーできなかったが、今年はほぼ全試合に出場しチームを牽引。今シーズンから始まった選手入場前カメラでは、毎回フリップにひとことメッセージを書き、ブースターを楽しませてくれた。
#2 富樫勇樹
代表活動に、メディア出演にと休む間もなくバスケ界に貢献する「Bリーグの顔」。終盤はスターティングファイブではなくシックスマンとして途中出場し、相手チームを震え上がらせた。
#4 田代直希
オフェンスでは黒子に徹し、かゆい所に手が届くプレーでチームを救う…と思いきや、ここぞという場面ではスリーポイントをヒット! コート外では、広報カメラを拒否するようなそぶりを見せつつも何だかんだで撮れ高に貢献してしまうナイスガイ。終盤はスターティングファイブで起用された。
#5 瀬川琉久
ジェッツの未来を担う希望の星。ガッツあふれるディフェンスやリバウンドへの飛び込みなど、気持ちのこもった熱いプレーを見せてくれた。「B.LEAGUE モテ男No.1決定戦2026」でグランプリ獲得!
#6 菅野ブルース
特別指定選手として2024-25シーズンから加入し、昨シーズン、負傷した後はリハビリを続けている。残念ながら今シーズン中の出場はかなわなかった。復活が待ちどおしい期待の選手。
#7 マイケル・オウ
千葉ジェッツ初のアジア特別枠選手。プレータイムが伸びつつあるタイミングで負傷離脱を余儀なくされ、インジュアリーリスト入り。復帰後アルバルク東京に期限付き移籍、4月に自由交渉リスト入りし、ジェッツを離れることになった。ひたむきにエアロバイクトレーニングをする姿が印象的だった。
#8 ナシール・リトル
愛称ナァズ。NBA仕込みのパワー、スピード、テクニックで重戦車のごとく相手をなぎ倒しながらゴールに突進! 誰も止められない、止まらないパワフルなオフェンスで、何度もチームの苦境を打開してくれた。
※5月30日に今季限りでの契約満了が発表された。
#9 二上耀(ひかる)
チーム公式動画のチャンネル登録者数激増への貢献が大きい「ひかるん」。ジェッツの選手としてコートで躍動する姿をこの先もっと見ていたかった。新天地でもナイスなキャラで周りを笑顔にするに違いない。
※5月27日に今季限りでの契約満了が発表された。
#10 D.J.ホグ
「パーフェクトプレーヤー」と形容した実況もいるオールラウンダー。リーグ戦序盤の群馬戦、1点ビハインドの状況で試合終了間際にプットバックを決め、劇的な逆転勝利。群馬との壮絶な2位争いに勝ってCSホーム開催をつかみ取れたのは、結果的にこの勝利が大きかった。
※5月28日に今季限りでの契約満了が発表された。
#11 西村文男
ついに引退を迎えた「超ミスター・ジェッツ」。ジェッツが毎年CSに進むような強さを保ち続けたのは、チームのカルチャーを支えてきた超ミスターの存在あってこそではないだろうか。いつの日か、どんな形でもいいのでチームに戻ってきてほしい。
…と願っていたら、来季もコーチとしてチームに残ることが発表された!(6/3追記)
#12 金近廉
代名詞だったスリーポイントだけでなく、ディフェンス、ブロック、ドライブ…多方面にわたってチームに貢献。千葉ダービーでは劣勢の時間帯でビッグショットを決めたり、CSホーム開催を決める大活躍を見せたのが印象に残っている。
#13 深水虎太郎
千葉ジェッツU18からユース育成特別枠選手として登録され、いきなり「勝利のジェッツ締め」担当に抜擢。トビン マーカス海舟選手のテイストを残しながらも、独特なイントネーションが印象的なジェッツ締めを披露した。
#15 ギャリソン・ブルックス
ムーニー選手のインジュアリーリスト入りに伴い、シーズン最終盤にチームに加入したビッグマン。彼の加入なくしては、CS進出は果たせなかったかもしれない。献身的なリバウンドやブロックで、たびたびチームの窮地を救ってくれた。
※5月29日に今季限りでの契約満了が発表された。
#21 ケニー・ローソン・ジュニア
リーグ前半、ナシール・リトル選手のインジュアリーリスト入りに伴いチームに加入。いきなりの合流にもかかわらず代役を全うし、大事な場面でスリーポイントも決めた。約1カ月で風のように去っていったが、共に戦ってくれたジェッツファミリーだ。
#25 荒尾岳
頼りになる「チームのお父さん」(時に「お母さん」)。ギャリソン・ブルックス選手が欠場した最終盤の広島戦で大活躍しチームを救った。また、新名物となった「岳タウォール」でも相手のフリースローを落とさせ、ブースターディフェンス成功に幾度となく貢献。
#31 原修太
押しも押されぬ日本を代表するディフェンダー(相手選手にとっては物理的にも押しに押せない強靭な肉体!)。終盤はスターティングファイブで司令塔として起用された。NBA中継の解説やポッドキャスト番組などで落ち着いたトークを披露、チームの末っ子だった頃の面影はもう感じられない。
#33 キャプテン ジョン・ムーニー
唯一無二~ジョン・ムーニー! 絶対的な大黒柱が12月の長崎戦で長期離脱を余儀なくされ、チームは苦しい闘いを強いられた。シーズン中のコート復帰はかなわなかったが、キャプテンとしてチームに帯同し、ベンチで仲間たちを鼓舞し続けた闘将。
#34 ジェフ・ギブス
引退して越谷アルファ―ズのサポートコーチをしていたが、1月に電撃現役復帰してジェッツに加入。栃木(宇都宮)ブレックス時代を中心にジェッツを苦しめた好敵手が、まさかのチームメイトに! 現役復帰直後とは思えないパフォーマンスで、ビッグマンの台所事情が苦しかったジェッツを救ってくれた。
#42クエンティン・ミロラ・ブラウン
マイケル・オウ選手のインジュアリーリスト入りに伴い、アジア特別枠として急遽加入。通称「Qちゃん」もしくは「Q様」。終盤、坐骨神経痛、腰椎椎間板ヘルニアの痛みに苦しみながらもCSのコートに立ってくれた。フィリピン代表にも選ばれる期待の星。
#44加藤ダニエル
特別指定選手としてジェッツに加入した若きビッグマン。「ほんまに~」とほんのり関西弁香るジェッツ締めは、激闘の後のブースターに癒やしをもたらしてくれた。
※6月2日に今季限りでの契約満了が発表された。
HC トレヴァー・グリーソン
新加入選手にチームメイトからユニフォームを手渡す儀式を始めた、通称グリおじ。チームを大切にする熱い思いがほとばしるあまり、試合中に激高することもしばしば(だが今年はグッと我慢してテクニカルファウルを抑えた)。ヒーローインタビュー中の選手の後ろでピョコンと飛び跳ねるような、お茶目な仕草の数々も忘れられない。
※5月26日に今季限りでの契約満了が発表された。
来シーズンもGO Jets!
【おまけ】千葉ジェッツクイズ
「Bリーグ」は誕生10周年ということで、今回はBリーグのおさらい&思い出問題をご用意しました。
Q1 千葉ジェッツがBリーグ制覇したシーズン、CSの決勝で戦ったのは?
ア)宇都宮ブレックス イ)アルバルク東京 ウ)琉球ゴールデンキングス
Q2 かつてメインのホームアリーナだった船橋アリーナの階段に描かれている選手は?
ア)富樫勇樹 イ)西村文男 ウ)原修太
正解は
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Q1-(ア) Q2-(ウ)