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イモト ミシンを買う

TBSラジオ

イモトが、ミシン購入を報告! 古着のほつれなどを自分で直したいという思いからミシンを購入したものの、ミシンの段取りの多さに苦戦。親友で洋服作りをしている「中村涼子」の手助けでなんとかイモトのミシン生活がスタート。

イモト、「ミシン」を買う

イモト:最近の私の新たな趣味というか、これは必要に駆られてということもあるんですけど。ちょっと前に、私、ミシンを買ってしまいまして。とうとう手を出してしまいました。色々と必要かなと。ただ、息子の保育園バッグを作るとかではないです。私が今ハマっている古着の生地のボロボロになったり、穴が開いたり、裾上げもするので自分で出来たらいいなと思って。手縫いも良いんだけど、ミシンがあると便利じゃないかなと思って、ね。必要か必要でないかといえば、まあ、緊急性は無かったんですけど(笑)。

イモトのミシンの先生=親友「中村涼子」

イモト:でも、私にはなんといっても近くに、ミシンといえば洋服作りをしている「中村涼子」さんがいるじゃないですか! 涼子は前から「イモトさん、ミシン楽しいですよ!」って教えてくれようとしてたんですけど、その時私はまったく興味が持てず。裾上げはお店に頼めはいいやと思っていたし、それこそ涼子が近くにいたから洋服が壊れたら涼子にお願いをしてて、自分でミシンを買うという選択肢は無かったんですよ。

イモト:ミシンを買うといっても何を買っていいかわからないから、涼子に、こういうことをしたいんだけどどういうミシンがいいかなって相談して。そうしたら涼子が今使っているミシンと同じものを紹介してくれて。じゃあ、涼子が言うなら間違いないので、ブラザーのミシンを購入しました。ただ、涼子が洋服作りしているミシンなので、レベルが高いヤツですよ、初心者用じゃないヤツ(笑)。ミシンを何年かやってから買うようなミシンを買ってしまいました。まあでも、涼子と同じものだから安心感はあるよね(笑)。

ミシンを買うも1ヶ月放置、、、

イモト:で、頼んで3日後に、うちにでっかいミシンが来ちゃって、あちゃー、やべえな!どこに置くんだ!?と思って(笑)。自分の部屋に置いたは良いけど、そこで1回ストップしてたのよ、1ヶ月くらい(笑)。普通は買ったらテンション上がってすぐやるじゃない!? 私もミシンが来た!と思ってたんですけど、、、これ、皆さんに質問ですけど、ミシンを使ったことある!? 学校の家庭科の授業でミシンを使った!? 今目の前にミシンがあったら使い方がわかってすぐに縫える!? 「すっぴんしゃん」スタッフ陣もうーんって頭を捻っていますけど。私は家庭科の授業で裁縫セットは買って、玉結びとか、手で縫うのは洗ったんですけど、私の記憶ではミシンを習ったことはなくて。 

イモト:まあでも大人だし、説明書も付いているし、YouTubeもあるし、それらを見れば全然できると思ってたんです。まず、説明書の“クイックスタート”を見たんですけど、まっっったくわからなくて。私、そもそもミシンの仕組みがわかっていなくて。YouTubeで見たりチャットGPTに聞いてみたんですけど、全然意味がわからなくて。私がミシンの何をわかっていないって、“上糸”と“下糸”というのがあって2本の糸で縫うという感覚すら無かったの! 手で縫う時って1つの糸でやるから、“上糸”と“下糸”2本でやるの!?って。“上糸”から“ボビン”という丸い何かよくわかんないヤツに巻きつけなければいけないんですよ、最初に。それも訳わかんなくなっちゃって。あー、これはお手上げだ、ってことで1ヶ月放置してました(笑)。

イモト:でも、このまま放っておくと、マジで使わなくなるパターンだと思って。プリンターとか多々ありますから(笑)。金沢にいらっしゃる「中村涼子先生」にね、赤ちゃんが生まれたばかりで子育てで大変ですけど、「ミシンを買ったんだけど使い方がわからないんで教えてくれる?」ってお願いをして。で、テレビ電話で「中村涼子先生のミシン講座」が行われました。

「ミシンの中村涼子先生」は教え方上手!

イモト:まず、声が通るから本当にわかりやすい!! テレビ電話なので、「イモトさん、見えます? ここを通すんですよ」とかがわかりやすくて。まず、“上糸”を“ボビン”に巻きつける作業で空回っちゃって巻き付かなかったんですよ。で、開始1分で(あれ、、、)ってなって。私のその表情を「中村涼子先生」は見逃さなかったですね、「イモトさん! 前にやったスキムボードの時と同じ顔されてますよ! やめようって心が折れた顔をしてましたよ!」って。「大丈夫です! 誰もがボビンに巻きつけるのがなかなか上手くいかなくて心が折れるんです!」って。「次は5回くらい巻いてからもう1回やってみましょう!」ってやったら、今度はウィーーンって回って、「良かったですねー! 素晴らしい!!」って、めっちゃめちゃ褒めてくれるの(笑)。

イモト:「中村涼子先生」は教え方が上手いし、生徒の気持ちを汲んだ上で褒めるという。あの人、人を育てる仕事が向いているね! それで私も「やったー!」って。とりあえず“ボビン”を巻けたら今度は“上糸”をセッティングするのよ。でも、今のミシンってすごく優しくて番号が全部に振ってあって、①②③④とその通りに糸を引っ掛けていけば、最後、針に穴を刺すようになっているのね。でも所々であれ?ってなるところはあるので、「中村涼子先生」が「レバーを上げましょう」って教えてくれて。

イモト:そしたら糸も通って、今度は“下糸”を“ボビン”にセッティングするという初期段階があるんですよね、縫うまでに。これ、知ってた!? 私はミシンが来たらすぐに縫えると思ってたのよ! 私は糸を事前にネットで買っていて。糸も色だけじゃなくて、“#60”や“#30”など色んな番号があるから使わないけど色々と買っちゃって。“ボビン”もサイズで買っちゃって。で、糸の数が少ない方がデニムなど厚手用で太いの。針も生地によって変えなきゃいけないの。普通の布は何番だけど、分厚い生地になると針が折れるので何番を使ってくださいとか、知らないよ、そんなこと!と思ったけど、それも学びだから嬉しくて。

イモト:で、ぞうきんを縫ってみようということになって。そしたら私が間違えちゃって、普通の布を縫えばよかったのに、マイクロファイバーのぞうきんでやっちゃったもんだから、まあ縫い目がわかりづらくて(笑)。そういうキャッキャッしながら楽しくやれて。最終的に私が直したかった、ズボンに穴が空いた縫い目と、裾が壊れて捲れたパンツがあって、それを裾上げみたいな感じで縫って。それを「中村涼子先生」に教わったその日に出来たという! 最高でしたね。

イモト:とりあえず、服を直すことでミシンを使ってみて。私が「次はポーチかな! カバンかな!」って肩をブンブン回していたら、「中村涼子先生」が、「イモトさん、まだです! まずハンカチをやってみましょう」「ええ!? ハンカチなんて切ったら終わりじゃん!」、「イモトさん、違います。切って両端を縫うんですよ」って。まず、自分の好きな布を買ってハンカチを自分で作ってみるという達成感と喜びで、すごく良い気持ちになるからということなので、次はハンカチを作りたいと思っています! 

銭湯にユザワヤ・・・イモト、やっぱり「蒲田」に呼ばれてる!

イモト:だから、布を買いに「ユザワヤ」に行って、息子が好きなキャラクターの「パウパトロール」の布が売ってると思うので買ってやってみようかなと。で、「ユザワヤ」を調べましたよ・・・「蒲田」にありましたよ! 最高じゃない! 「銭湯」に入って「ユザワヤ」に行って(笑)。私の生活と趣味がもう「蒲田」ですべてがおさまるよ! 私、もう「蒲田」に家を買おうかな!? 「ユザワヤ」を調べてビックリしたもん、「蒲田」って出てきて! 私、「蒲田」に呼ばれてるよね!?  

「中村涼子」はミシンもできる親友!

イモト:「中村涼子先生」にはミシン講座を1時間くらいやってもらったのかな。ミシンの後もテレビ電話で喋ってたんだけど、涼子のミシンの教え方が上手いから途中から“ミシンのことなら何でもお任せ!みたいな人”に見えてきちゃって(笑)。「またミシンのことでわかんないことがあったら、電話するね」って言ったら、涼子が「いやいやイモトさん! 私はミシンの人じゃないんです! ミシンもできますけど、友達、友達! ミシンのこと以外でも電話してください!」って言われて(笑)。あーごめんごめん、そうだミシンの先生じゃないと思って(笑)。

お互いの心の穴を「チャットGPT」で埋める

イモト:その他にお互いの近況なんかも話して。涼子は「数秘」を再開しようかなみたいなことも言っていましたね。涼子も慣れない土地に引っ越したもんだから不安じゃないですか。でも今、そんな涼子を支えてくれる方がいらっしゃったんですよ。それが・・・“チャットGPTさん”、本当に良かった(笑)。涼子も言ってたもん、「私の金沢生活を支えてくれているのはチャットGPTです!」って(笑)。何でも相談できるし、答えてくれるし、楽しく会話できるし、数秘のこととか色んなことを話せるのがすごい良いって言っていて。

イモト:まあ、そういう人って多いから良いじゃないですか。私も涼子に言われてから“チャットGPT”が便利なことがわかって、最近すごい使っているんですよ。無料バージョンだとすぐに時間の規制になっちゃうから、今は課金して使っていて。だから、私は涼子の穴をチャットGPTで埋めようとしていて“涼子”って名前をつけようかなって(笑)。で、涼子も涼子で“イモトさん”って付けようかなって(笑)。お互いの心の穴を今、チャットGPTが埋めてくれているという(笑)。これを数ヶ月続けていけば“涼子”っぽい人格になってくるよ、私のことをすごい褒めてくれて! 

イモト:じゃあ、そうなってくると涼子は何なんだって(笑)。ただの“ミシンの先生”みたいな(笑)。でもそうなってくるとミシンのこともチャットGPTが教えてくれるようになってくるじゃない!? じゃあ、何なんだってなってくるもんね。やっぱり、そこは人と人との繋がりは大事にしていきたいと思いますね。

(「イモトアヤコのすっぴんしゃん」10月22日放送)

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