M-1公式サイトの「架空コンビ選手権」をやってみた! AIが勝手にコンビ名まで付けてくれるぞー!!
漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』の決勝進出者が出そろい、いよいよ年末ムードが高まってきた。お笑いファンにとってはクリスマス以上に心が騒ぎ始める頃だろう。
そんな中、11月20日から大会オフィシャルサイトに新たなコンテンツが登場。その名も「M-1架空コンビ選手権」である! なんでも自分の写真を読み込むだけで “M-1のあの炎バック写真” を自動生成してくれるらしい。
試しに「北関東ブラザーズ」の写真をアップしてみたらこうなった。
・M-1架空コンビ選手権
あのM-1のコンビ写真は本当にメチャメチャかっこいい。これから決勝戦へ向かう緊張感と覚悟がにじみ出た公式写真……お笑いファンなら誰もが憧れるはず。一生の記念になるレベルの写真をAIが勝手に生成してくれるなら試さないわけがない。
方法はめっちゃ簡単で「応募要項に同意して始める」をタップしたら……
「SINGLE(1人の写真からAIが相方を生成)」「COMBI(2人組の写真を公式風コンビ画像に)」「PAIR(1人の写真を2枚合成してコンビに)」を選ぶ。
今回は「北関東ブラザーズ」の写真を選んでみた。なお、「他の人の写真や、他の人がつくったキャラクターなどを無断で投稿するのはやめよう!」と公式。
そうそう、生成した画像を「#M1架空コンビ選手権」「#Gemini」 をつけてXまたはInstagramに投稿すると、抽選で100名に「M-1オリジナルグッズ」が当たるという。詳しくは公式サイトをご覧あれ。
写真を選んで「生成」をタップすると……
たった数秒で……
架空のコンビが結成された。
・雲ひとつない困惑
青空法人……どうやらコンビ名も勝手に決めてくれるらしい。絶妙に爽やかでダサい。それでいて北関東を感じさせるコンビ名である。今後は「青空法人」として活動していくべきかもしれない。
そして「お笑いパラメーター」も勝手に生成されるようだ。テンポはくそ悪いが独創性はMAXとのこと……天才だろうか。
また「架空ヒストリー」によると、2023年に景色のいい場所でゲリラ漫才を敢行し、その度に警察に通報されるも微動だにしなかったらしい……普通にヤバ過ぎるだろ。
・クオリティが高い
M-1本番前から視聴者のテンションを上げる同企画。炎の迫力やライティングの質感、コンビ名のフォントにいたるまで、公式写真と見間違うレベルのクオリティだった。
生成された画像はそのまま保存できるから記念になるだろう。先に述べたように、SNSに投稿してグッズ抽選に参加することもできるぞ。興味があればぜひ自分の顔で試してみてほしい。それではまた!
参考リンク:M-1架空コンビ選手権
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.