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【京都紅葉】穴場の古刹でゆっくりと晩秋の紅葉を楽しむ!南丹市「龍穏寺」

キョウトピ

【京都紅葉】穴場の古刹でゆっくりと晩秋の紅葉を楽しむ!南丹市「龍穏寺」

南丹市園部町の古刹「龍穏寺(りゅうおんじ)」、市内中心部の喧騒から離れてゆっくりと紅葉を楽しめる名所です。晩秋のモミジも見ごたえ十分でした。

南丹市の古刹でゆっくりと紅葉を

インスタグラムなどのSNSで、この写真を見たことがある方は多いんではないでしょうか。
こちらの写真は、近年 人気の紅葉スポット「龍穏寺(りゅうおんじ)」の参道を切り撮った一枚です。

(撮影:2023年12月4日)

「龍穏寺」は、京都府北部 南丹市園部町にある曹洞宗の寺院で、室町時代後期、1509年(永正6年)に仁江(にえ)の土豪・足立氏の金幡宗全が玉雲寺(ぎょくうんじ)として創建したと言われています。

以前は里山にある知る人ぞ知る紅葉の名所でしたが、近年はSNSを中心に注目を集め、初秋の紅葉スポットとして人気に。

南丹市や園部町と聞くと、少し遠いように思うかもしれませんが、京都市内中心部から車で1時間ほどと、ドライブや日帰り旅行にはちょうどいい距離なんです。

山門をくぐると、石段の参道があり、その両脇にはモミジやイチョウが植えられています。

11月になると、20本以上のモミジやイチョウが美しく色づき、石段の参道が紅葉のトンネルに一変します。

参道が散り紅葉で埋め尽くされる様子は、まるで赤い絨毯を敷き詰めたよう。
決して本数は多くありませんが、ギュッとモミジが詰まっていて迫力があります。

市内中心部から離れており、ゆっくりと紅葉を楽しみたい方におすすめのスポットです。この日は昼過ぎに訪れましたが、自分ひとりでした。

派手さはありませんが、しっとりとした美しさを感じます。

参道をあがり、凛とした佇まいの総門へ。

観光寺院ではありませんので、静かにマナーを守りながら、ゆっくりと紅葉を楽しんでください。11月上旬から12上旬まで、比較的長く紅葉を楽しめる穴場です。

日帰り旅行やドライブの候補に考えてみてください。

基本情報

名称:龍穏寺
住所:京都府南丹市園部町仁江甲溝畑1

公共交通機関
・JR「園部駅」から京阪京都交通バス(園篠線)で約15分、「仁江」バス停下車、徒歩約5分
・JR「園部駅」からタクシーで約10分

車でのアクセス
・京都縦貫自動車道「園部IC」から約10分

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