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博多座恒例の大歌舞伎公演、 昨年の公演中止を経て2年ぶりに開幕

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『松廼羽衣』中村時蔵(左)、中村萬太郎(右)

博多の初夏の風物詩として親しまれてきた『六月博多座大歌舞伎』が、2021年6月5日(土)に博多座で開幕した。1999年の博多座開場のこけら落とし以来、20年以上毎年上演されてきたが、昨年は残念ながら新型コロナウィルス感染拡大の影響で初の中止に。今年は、感染防止対策を徹底したうえ2年ぶりの上演となった。

昼の部に、時蔵・萬太郎の親子共演となる『松廼羽衣』、与三郎を菊之助、お富を梅枝という花形で勤める『与話情浮名横櫛』。夜の部は、梅玉の又平、梅枝のおとくで勤める『傾城反魂香』、菊之助が右京を、時蔵が奥方玉の井をそれぞれ初役で勤める『身替座禅』

『松廼羽衣』中村時蔵 (C)松竹

『与話情浮名横櫛』尾上菊之助(右)、中村梅枝(左) (C)松竹

『与話情浮名横櫛』中村梅玉(右)、尾上菊之助(左)、中村梅枝(中央) (C)松竹

『傾城反魂香』 中村梅玉 (C)松竹

『傾城反魂香』中村梅玉(右)、中村梅枝(左) (C)松竹

『身替座禅』 尾上菊之助 (C)松竹

『身替座禅』中村時蔵(右)、尾上菊之助(左) (C)松竹

以前の取材会で「せっかくお越しくださるお客様に満足して帰っていただけるいい舞台を、一丸となって勤めていきたい」と胸の内を話していた中村梅玉の言葉通り、出演者たちの熱演に客席からは惜しみない拍手が贈られた。

公演は6月19日(土)まで行われる。

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