【速報】三代目JSB山下健二郎が釣りフェスに登場「みんなも古民家買ってみて！」
1月19日（金）から21日の3日間、パシフィコ横浜で『釣りフェスティバルin横浜2024』が開催。今回は、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのメンバーである山下健二郎氏をゲストに迎えたトークイベントへ潜入してみた。
山下健二郎が釣りフェスに登場
1月20日（土）、メインステージで行われたトークイベントに参加した。
MCは、釣りフェスアンバサダー・DJの井出大介さんが担当。ゲストに三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのパフォーマーである山下健二郎さん、人気マルチアングラーの岡田万里奈さんを迎え、釣りとアウトドアをテーマにしたトークが繰り広げられた。
最高のアウトドアアクティビティは？
上記のテーマについて、山下さんは古民家のリノベーションを挙げていた。
山下さん「車一台分くらいの値段で古民家を購入しました。職人さんの助けを借りてフルリノベーションして、休日に焚き火やキャンプなどに活用しています。釣具やゴルフ道具も置いてあり、まさに大人の秘密基地です。」
古民家再生は、子どもの頃からの夢だったようで、自分でDIYすることも楽しいようだ。皆さんもぜひ古民家を買ってみてほしいと話していた。
岡田さんは、水上バイクでのタイラバや、船中に泊まって大型魚狙いの釣りに没頭していたようだ。
岡田さん：「4日間、船中泊をしてひたすら釣りに没頭していました。そのときは巨大なシイラが釣れて楽しかったですね。」
船中泊は港に寄港することなく、何日も泊まるタフな釣行だったようだ。よほどの釣り好きであることが伺えた。
井出さんは、山中湖のキャンプが印象に残っていたと話す。仕事で14代アングラーズアイドルの西村美穂さんを交えて釣り＆冬キャンプを行ったのだが、釣果は振るわず。西村さんを含めたスタッフは宿に泊まり、一人でテントに泊まったそうだ。
2023年の釣りの思い出
上記のテーマについて、山下さんはメキシコのレイクピカチョスでのバスフィッシング釣行について話してくれた。
山下さん「アベレージ40cmくらいのバスが、1日で100匹くらい釣れると聞いていて、ずっと行きたいと思っていました。去年、その夢がようやく叶えられたんですよね。」
休日を利用して3泊4日、ガイドをつけてボートでバスフィッシングを楽しんだとのこと。合計で3〜400匹釣れたらしく、日本との釣り場のポテンシャルの違いに衝撃を受けたようだ。
岡田さんは、佐渡島での渓流釣りを挙げていた。佐渡島では、現地の人はほとんど渓流で釣りをしないようで、巨大なブヨに襲われながらも、秘境での釣りを楽しめたようだ。
岡田さん「身体に一切傷がついていない綺麗な魚体の渓流魚が釣れたときは、とても感動しました！」
そのほかにも、巨大魚をハントすべく釣行を繰り返し、GTやバショウカジキを仕留めていたとのこと。会場で写真が紹介されていたが、その大きさに観客も驚いていた。
井出さんは、金華豚の皮を使った自作のルアーでバスを釣った釣行の思い出が印象深かったと話していた。自作のルアーで釣ると喜びもひとしおとのこと。
当日は、ポークルアーを瓶に入れて持参しており、イベントの途中で山下さんにプレゼント。山下さんは、富士五湖で使ってみますと話していた。
今後やりたいアウトドアは？
上記のテーマについて、山下さんはすべて自分で作ったアイテムで釣りやキャンプをしてみたいとのこと。まずはカトラリーやコップなどから作ってみたいと話していた。
岡田さんは、海外で釣りをしてみたいとのこと。山下さんが釣りをしたレイクピカチョスをはじめ、海外式の釣りに触れてみたいらしい。
井出さんは、大型の魚を狙う釣りをやってみたいとのこと。今までやったことのない釣りにチャレンジしてみたいようだ。
不便を楽しむのもアウトドアの醍醐味
トークが進む中で、3人とも「何かを自分で作ってアウトドアを楽しむ」という共通点が見受けられた。
山下さんは、自作のスピナーベイトでバスを釣ったことがあり、岡田さんも子どもの頃に毛鉤を作っていたことがあるらしい。
これまでのトークを振り返って井出さんは、「みんなモノ作りが好きで、工夫が大好き。不便を楽しむのもアウトドアの醍醐味なんですよね。」とトークを締め括った。
トークは大いに盛り上がり、観客も大満足で幕を閉じた。明日もメインステージでは、見逃せないイベントが目白押し。釣りフェスに来場される方は、ぜひタイムスケジュールをチェックしてほしい。
トークイベントは大盛り上がり
＜藤田／TSURINEWS編集部＞
