汗やエアコンによる冷え、疲労を感じている人におすすめの入浴剤3つ
今年の夏は例年以上に暑さを感じた人も多いはず。暑さによる疲れやエアコンによる冷え、背中や肩まわりのだるさを感じていませんか? 今回はエステティシャンの筆者がおすすめの入浴剤についてご紹介します。
暑くてもシャワーだけで済ませないで!
暑いからと湯船につからずシャワーだけで済ませていませんか? 夏は汗による冷え、エアコンによる冷え、冷たい飲みものや食べものによる胃腸の冷えなどが重なりやすい時期です。体が冷えると血液やリンパの流れが悪くなり、肌のくすみ、疲労やだるさ、むくみなどを感じやすくなるため、シャワーだけで済ませずに湯船につかるのがおすすすめです。
冷え、むくみ、疲労感をすっきりさせたい人に「エプロ メディカルスパ 薬用入浴剤」
「エプロ メディカルスパ 薬用入浴剤」は、冷えによって低下した血行を促進し、疲労回復や新陳代謝にアプローチする有効成分のエプソムソルト、保湿成分のヨモギエキス、チンピエキス、カモミールエキスが配合された入浴剤です。
粉末タイプの入浴剤で、お風呂のお湯(200L)に対して1包(約50g)を入れてよくかき混ぜます。
お湯は透明の琥珀色に変化し、ハーブ&アンバーのやさしい香りです。
個人的な感想として、入浴してから体の温まりや発汗スピードが早く、お風呂上がりのすっきり感も高く、冷えや疲労ケアにおすすめです。
冷え、こり、疲労のケアをしたい人に「健美薬湯 JIKKO」
「健美薬湯 JIKKO」は、血行を促進し、冷えのケアや疲労回復にアプローチする生薬の川芎(センキュウ)、温浴効果を高める4種のミネラル塩が配合された入浴剤です。
粉末タイプの入浴剤で、お風呂のお湯(150〜200L)に対して1包(約20g)を入れてよくかき混ぜます。
お湯の色はほとんど変わらず、香ばしい生薬の香りが広がります。
個人的な感想として、体の芯から温まり、お風呂上がりもポカポカ感が続くので、冷えやすい体質の人や、日中のエアコンによる冷えやこりが気になる人におすすめです。
毛穴、ニキビケアをしたい人に「Medi5C 薬用 オイルinバスソルト ビタミンC誘導体」
「Medi5C 薬用 オイルinバスソルト ビタミンC誘導体」は、汗や皮脂によって気になる毛穴やニキビなどのケアができるビタミンC誘導体、3種のAHA、4種のボタニカルエキス(ドクダミエキス、チャ葉エキス、レモン果実エキス、CICA)、肌のうるおいをキープする美容オイルが配合された入浴剤です。
粒のソルトタイプで、お風呂のお湯(180L)に対して1包(約30g)を入れてよくかき混ぜます。
お湯はにごりのあるレモンホワイトに変化し、さわやかなシトラスグローブの香りです。
個人的な感想として、冷えた体が温まり、むくみケアもできますが、お湯が黄色なので気分のリフレッシュや肌がさっぱりすべすべになります。
いかがだったでしょうか。
夏の終わりは冷えやむくみ、疲労や肌のくすみなどを感じやすい時期です。入浴剤を入れたお風呂に入り、血行促進や肌の代謝を促すと体や肌のコンディションも整いやすくなるので、ぜひ参考にしてみてください。