おかもとまりの夫“新しい夫婦の形”を模索 8月の家族旅行は「息子と2人で」
昨年12月11日に当時、志木市議会議員だった与儀大介氏との再婚を発表したおかもとまり。新婚生活は志木市内のマンションから始まった。おかもとには小学生の息子がいるが、与儀氏は彼をとても可愛がり、SNSには幸せいっぱいの家族3人の姿が投稿されていた。しかし、今年4月14日の志木市議会議員選挙で与儀氏は落選し、都内で経営するバーやメンズ脱毛サロンなどの実業家としての活動に専念することなる。これに伴い、都内への引っ越しやおかもとの妊活に関する問題が噴出し始めたようだ。
おかもとまりは今年2月、オフィシャルブログで「本当はすぐにでも赤ちゃんが欲しい」と打ち明け、妊活について綴っていた。しかし、月経前の不快症状を和らげるために長年服用していたピルの中止による体調不良や、夫婦間の金銭感覚の違い、経済的な不安などが重なり、彼女の心労は深まるばかりだったようだ。7月4日のブログでは「体調を心配するよりも、困ったような顔やめんどくさそうな顔で今(妊活は)無理と言われた」、「わたし、仕事してるじゃん? 育休なんてないじゃん? ちゃんと全て家庭のお金折半するよと言ってるじゃん? 金遣い荒くないじゃん? そして来年アラフォーだよ?」と綴り、不満を爆発させていた。
夫婦のブログによると、与儀大介氏は落選後、経営するバーに顔を出すことが増え、電車の終電に間に合わない時はサウナで夜を明かすことも多くなったようだ。当初は夏休み中に都内への引っ越しを予定していたが、妻の体調を考慮して中止した。そして、しばらくは志木市に住むことを決めたものの、家事、子育て、仕事、妻の看病を両立することは簡単ではなかった。
一方でおかもとは、7月21日のブログで「寝たきりで、何も食べられない」と訴え、また別の投稿では「夫を傷付けてしまった」と題して、「謝っても、もう遅いかもしれない」「1番大切な夫を失いたくない」と与儀氏との大きな衝突があったことを示唆している。夫婦はお互い、心身ともに疲れ切ってしまったのだろうか。
翌22日、双方のブログでおかもとの入院が発表された。夏休みに入った息子は、群馬で暮らすおかもとの両親に預けたという。与儀氏はブログに「書けること書けないことがある」としながら、今後の夫婦の方向性について示していきたいと述べている。また直近のブログで、彼は「夫婦の形は一つじゃない」と法律婚や事実婚、別居婚や週末婚など8つの形を例にあげ、「新しい夫婦の形」を模索していると吐露した。この点に関しては、おかもとも了承しながら「けど、離婚はいやだな、、」と意味深な言葉を残している。
おかもとの入院は仕事の都合で、27日までの短期入院になるという。しかし、8月に計画していた沖縄への家族旅行について、与儀氏は息子と2人で行くことに決めたとブログで明かしている。沖縄は彼の故郷であり、両親も楽しみに待っているらしい。また自分の母親が育った久米島の綺麗な海を、息子にもぜひ見せたいという。彼のブログには「読者の皆は与儀さんがめちゃくちゃ頑張ってるの分かってますよ。息子さんと二人の男旅、楽しんできてね」「まりさん行けなくて残念ですが、ゆっくり身体を休めることに専念できますね」「今の状況で良い選択なんじゃないですかね、男同士の絆も深まりそうですし」と、父子での沖縄旅行に賛成する声が寄せられている。
画像は『おかもとまり オフィシャルブログ「夫を傷付けてしまった」』より
(TechinsightJapan編集部 みやび)