カツオのたたき、翌日は焼いて食べても大丈夫?おいしく食べ切る方法
カツオのたたきを翌日「焼く」前に知っておきたい基本
カツオのたたきが残ってしまった場合、「翌日に焼いて食べても大丈夫かな……?」と迷ったことはありませんか。できれば無駄にせずおいしく食べ切りたいと思う方は少なくないはず。
翌日のカツオのたたきは、「焼けばOK」。ですが、その条件と下処理が重要となります。生食は当日が基本で、翌日は「かならず加熱調理をすること」「保存状態が良いこと」が条件。焼くことで臭み軽減され、食感も良くなり、安全性も向上します。
ポイント
常温放置NG
生臭さがある場合はNG
かならず加熱調理をすること
当日〜翌日以内であること
カツオのたたきを翌日焼くメリット・デメリット
メリット
臭みが出にくい
調味アレンジがしやすい
火を通すことで安心
デメリット
焼きすぎるとパサつく
たたき特有の香ばしさは弱まる
カツオのたたきは翌日に焼くことで、臭みが軽減されて香ばしくなり安全性が高まります。調味アレンジがしやすくさまざまな味わいで楽しめるのもメリット。
いっぽうで、焼きすぎることで固くパサパサになり、たたき特有のレア感や香ばしさは失われてしまいます。調理の際は、強火・短時間がコツです。
カツオのたたきのおいしい焼き方
カツオのたたきのおいしい焼き方をご紹介します。おいしく仕上げるポイント・コツは、フライパンがしっかり熱くなってからサッと焼くこと。油は少量で構いませんが、香ばしさを出すために使いましょう。
1. 表面の水分をキッチンペーパーで拭く
カツオのたたきの表面の水分をキッチンペーパーできちんと拭き取ります。生臭さを抑えるために大切です。
2. 下味をつける
軽く塩を振るか、しょうゆや酒、しょうがなどで下味をつけます。
3. フライパンでサッと焼く
フライパンを強火で熱し、軽くサラダ油をひいて表面をサッと焼きます。中は火を入れすぎると固くなるので、焼きすぎに注意しましょう。
おすすめの味付け&アレンジ3選
1. にんにく醤油焼き
にんにくとしょうゆで香ばしくなり臭みがほとんど感じられません。すりおろしにんにくを使う場合は、しょうゆと混ぜておきサッと絡めればOK。
スライスにんにくなら、サラダ油で軽く焼いたところでカツオのたたきを加えてサッと焼くと良いですよ。お好みで同量のみりんを加えると照り焼き風になります。
2.バター醤油焼き
カツオのたたきは、バターで焼くとコクが増して満足感がUPします。風味が良くなり子どもでも食べやすいですよ。最後にサッとしょうゆを回しかけて絡めて完成です。
仕上げに粗挽き黒こしょうを振れば、ピリッとアクセントが付いてお酒にも合います。
3. 味噌だれ焼き
カツオのたたきは、みそとも相性抜群。甘辛い味付けに仕上げれば、お弁当にも向きますよ。
みそ:みりん:酒:砂糖を「1:1:1:1/3」の割合で混ぜ、カツオのたたきを漬け込みます。フライパンに漬け汁ごと入れ、両面焼き色がつくまで焼いたら完成。小口ねぎを散らして召し上がってください。
カツオのたたきは「焼けば」翌日も食べられる!
カツオのたたきは、保存状態さえ適切なら翌日に焼いて食べても問題ありません。冷蔵庫で保存して早めに加熱調理することで、安心して最後まで楽しめます。香ばしく焼くことで臭みが抑えられ、味付けも自在ですよ。
にんにくやしょうゆ、バター、みそなどを合わせるのが成功の秘訣。ご紹介したポイントを参考に、無駄にせずアレンジを楽しみながら上手に活用してみてくださいね。
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ライター:稲吉永恵(野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ)