「ママ天才」と褒められる!韓国風たたききゅうりはリピ確定
子供も食べられた!韓国風たたききゅうり
調理時間:5分
漬け込み時間は含みません。
毎日のごはん作り、メインは決まったけどあとひと品に頭を悩ませる人は多いのではないでしょうか?とくに忙しい日は手間を省いてパパっと作りたいですよね。
この記事でご紹介するレシピはとっても簡単です。ポリ袋で作れて洗い物も少ない、だけどしっかりおいしい!韓国風と言っても子どもたちが食べやすいように辛みなしで、にんにくとごま油の香りが食欲そそります。
実は初めて作ったときは「ママ天才!」と娘に褒められちゃいました!一度作ったらハマること間違いなし!簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2〜3人分)
きゅうり:2本
(a)
鶏ガラスープの素:大さじ1杯
レモン果汁:大さじ1/2杯
にんにく(すりおろし):小さじ1杯
白いりごま:大さじ1杯
ごま油:大さじ1杯
ワーママの簡単時短アドバイス
塩もみ不要!たたくことで味が染みやすくなるので、塩もみの手間が省けて時短になります。
ポリ袋で完結!ヘタを切ったらあとはポリ袋ですべて完結させましょう。洗い物もぐっと減らせます。
保存容器いらず!ポリ袋のまま冷蔵庫で保存できるので保存容器を用意する手間もなし。
下ごしらえ
きゅうりは両端のヘタを落とし、さっと洗う。
きゅうりは両端のヘタを落とし、さっと洗い水気をふき取ります。表面のイボが気になる場合は包丁の背を使って取り除きましょう。
作り方
きゅうりをポリ袋に入れ、麺棒で叩く
ポリ袋に半分に折ったきゅうりを入れ、4~5回麺棒で叩きます。
【ポイント】
・麺棒がない場合は、手のひらで体重をかけるように潰してください。
・ポリ袋が薄いと叩いたときに破れてしまいますので、厚手のものを使用してください。
1に(a)を加え、よく揉みこむ
1に(a)を入れて全体に味が馴染むように揉みこみます。
【ポイント】
揉みこんだ後は空気を抜いてから口を縛りましょう。味がなじみやすくなります。
10分程度冷蔵庫で冷やす
全体をよく揉みこんだら、10分程度冷蔵庫で冷やします。器に盛り付けて完成です。
【ポイント】
・味をなじませるとともに、冷蔵庫で冷やしてシャキッと食感をキープします。
・時間がない場合は5分程度でもかまいません。
「韓国風たたききゅうり」は子供も大人もやみつき!
家族で食べてみて、子供たちは「おいしい!」とパクパク。たたいて味がしみているので、塩もみなしでもちょうどいい味わいになっていました。夫には「ちょっと味が薄いかな?」と言われましたが、あえて塩辛くしていないのは、子供も一緒に食べるからこそ。
塩気がほしい大人は、あとから塩を少し足したり、ラー油がかけたりして調整してもらえればOKです。上の写真は食べるラー油を合わせてみました。ビールやチューハイとの相性も抜群。夫はビール、私はレモン風味のチューハイを片手においしくいただきました♪
「韓国風たたききゅうり」のQ&A
Q1.冷蔵保存できる?/冷凍保存できる?
水分が出やすいのでできれば当日中に食べるのがおすすめです。冷蔵保存する場合は2日以内を目安に食べきってください。また、冷凍すると食感が損なわれるため冷凍保存はおすすめしません。
Q2. お弁当に入れられる?
お弁当に入れるときは、キッチンペーパーで水分をしっかりふき取ってから詰めてください。
Q3. きゅうりが水っぽくなってしまった
きゅうりを細かくたたきすぎると水分が出やすくなり、水っぽくなる原因に。親指くらいの大きさになるよう4~5回ほど軽くたたくのがちょうどよい目安です。
また、新鮮なきゅうりを選ぶこともポイント。表面にイボがあるものは新鮮な証拠なので、なるべくイボのあるものを選びましょう。熟したきゅうりしかない場合は、種の部分をスプーンで取り除くと水っぽさを軽減できます。
Q4. 辛くアレンジできる?
子供用と取り分けたあとに、七味唐辛子やラー油を加えるのがおすすめです。特におすすめなのが”食べるラー油”!きゅうりのシャキッとした食感と、食べるラー油のザクザク感が相性抜群です。
ラー油の油が気になる方は、油控えめタイプの商品も市販されているので、スーパーでチェックしてみてくださいね。
韓国風たたききゅうりを作ってみて!
たたいて味しみ、塩もみ不要!ポリ袋で作れて洗い物も少なく、忙しい日にぴったりな副菜です。子どももパクパク食べられるやさしい味付けだから、味が足りないと感じたら塩やラー油で調整を。家族みんなで楽しめるひと品ですよ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
ライター:あゆこ(副菜レシピクリエイター)