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三宮駅前から徒歩30秒『喰和せ屋 時頃』の創作和食ランチはご褒美感がひと味違う! 神戸市

Kiss

三宮駅前に「創作和食」の素敵なお店がオープンしたと聞き、ランチ取材に行ってきました。姫路市を中心に多彩な飲食ブランドを展開する「じごろグループ」の記念すべき“神戸進出1号店”でもあるお店の名前は…『喰和せ屋 時頃』(神戸市中央区)。

ランチ営業は11時30分から14時まで

サンキタ広場から徒歩30秒というアクセスの良さも魅力的な同店。

「高級割烹と大衆居酒屋の間のちょっと上にくるお店」をコンセプトに、全国各地から仕入れる新鮮な魚介や肉、四季折々の食材を使った料理を、手間ひまかけた“手作り”にこだわって提供しています。

カウンター席

お店があるのは北野坂沿いに建つ『地蔵ビル』の4階。一見こぢんまりとして見えますが、店内に足を踏み入れると、ゆったりとした空間が広がっています。

店長の大崎さん。石垣島の系列店で経験を積み、20代の若さで同店を任されました

店長の大崎さんにお店の特徴を伺うと、じごろグループは“地域密着”をモットーに「その土地に合った店作り」を大切にしており、空間演出や接客にも力を入れた「居心地の良い店作り」を目指しているそうです。

「お昼のご褒美ランチ」3,000円(税込)

今回取材したのは、そんな『喰和せ屋 時頃』の魅力が詰まった「お昼のご褒美ランチ」

お造り、ミニサラダ、創作天ぷら、地鶏の照り焼き、巻き寿司、茶碗蒸し、味噌汁、デザートのセットが一皿ずつ順番に提供される、贅沢なコース仕立てのランチです。

創作天ぷら3種。この日は「ささみ明太子」「ホタルイカの磯辺揚げ」「海老とホタテのつみれの蓮根はさみ揚げ」

和食の基本である“季節感”を大切にした繊細な料理は目にも華やか♡「どんな味がするんだろう」とワクワクできるのは、創作料理の醍醐味ですよね。

「お造り三種盛り」。脂のりが良い新鮮なマグロやサーモンを堪能♪

お造り三種盛りもその日の仕入れによって内容が変わります。

「海鮮巻き寿司」。甘辛いツメ(タレ)でいただきます

コースの目玉である「海鮮巻き寿司」は超極太で、男性でも満足できるボリューム!

調理の様子を見学させてもらいましたが、一つひとつの厚みがすさまじく、まさに「贅を尽くした」一品です。

「地鶏の照り焼き」。白いご飯が欲しくなりました(笑)

海鮮だけでなく「お肉」もしっかりいただけるのも嬉しいポイント。コース仕立てのランチならではの配慮ですね。

自家製の「紅芋チーズケーキ」。大人向けの上品な味わいを楽しんで

デザートもすべて“店内仕込み”。大崎店長が石垣島時代の経験を活かして作る「紅芋チーズケーキ」は、優しい甘さとしっとりクリーミーな口当たりが心地よく、お店の隠れた名物メニューです。

洋食ランチの価格は1,500円~1,600円(税込)

そして、同店のランチは和食だけにあらず!地域密着の思いから神戸に根付いた“洋食文化”に着目し、和食店とのギャップを武器にした「洋食ランチ」も提供しています。

「厚切りポークのジンジャーステーキと唐揚げランチ」1,500円(税込)

ポークステーキや唐揚げ、エビフライ、カニクリームコロッケなど、本格的な洋食メニューが味わえます。洋食の経験もお持ちの大崎店長がソースなどもすべて手作りで仕込んでいるので、その味わいは本格派!

大崎店長がイチオシするのも納得の美味しさ

今回試食させてもらった「厚切りポークのジンジャーステーキ」は、豚の塊肉をじっくり煮込んでから香ばしく焼き上げる手間ひまのかかった一品。ホロホロとほどける食感が絶品で、ご飯が進みますよ♪

ディナータイムは17時から24時まで営業

夜も多種多様な創作メニューを取りそろえ。日本酒もシーズンに合わせて銘柄を入れ替えているので、四季折々の食材とお酒のマリアージュが堪能できます。

じごろグループ限定酒「奥播磨 純米吟醸 安富町の陽(ひなた)」

なかでもオススメしたいのは、姫路市安富町の酒蔵『下村酒酒造店』が、じごろグループのために造った限定酒「奥播磨 純米吟醸 安富町の陽(ひなた)」。キリッと辛口で料理によく合います。

テーブル席

居心地の良い空間で創作和食や本格洋食を味わうひととき。特別なランチタイムを過ごしたい人にぴったりなお店『喰和せ屋 時頃』にぜひ足を運んでみてください!


場所
喰和せ屋 時頃
(神戸市中央区北長狭通1-20-12 地蔵ビル 4F)

営業時間
ランチ 11:30〜14:00
ディナー 17:00〜24:00

定休日
日曜日

駐車場
なし(近隣にコインパーキングあり)


オープン日
2025年2月26日(水)

備考
ランチ・ディナーともに4~15名の団体利用も可。人数に合わせたコース料理の提供も行われています

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