正善寺地区に淡い光 竹灯籠300本並ぶ
竹で作った灯ろうを並べるイベント「竹あかり」が25日(日)に上越市正善寺地区で開かれました。
外出の機会が減る冬を盛り上げようと、正善寺地区の4つの町内などで作る協議会が毎年、開いています。4回目の今年は、正善寺工房の駐車場に竹で作った灯ろうが300本並びました。
灯ろうの高さは30センチほどです。穴があけられていて、サクラや花火、動物などの形になっています。全て地元の人が手作りしました。
来場者
「初めてきた。それぞれ穴の形が違って光が優しい」
会場では豚汁などの食べ物が販売されたのほか、フランクフルトやマシュマロを焼く体験もあり、家族連れなどでにぎわっていました。