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【日本、いや世界初⁈】『湊川隧道』で5年眠った熟成酒「隧 ZUI」が初蔵出し!3月より数量限定販売 神戸市など

Kiss

日本初の近代河川トンネル『湊川隧道』(神戸市兵庫区)。国の有形文化財にも指定されている歴史的な遺産では、ひそかに眠っていた”日本酒”がありました。

きょう初蔵出しが行われたのは、なんと5年間にも渡ってトンネル内で貯蔵されてきた熟成酒!3月から始まる販売を前に、プロジェクトに込めた想いを取材してきました。

同プロジェクトは神戸開港150年を迎えた2017年、「何か記念になることをしたい」という想いからスタート。以後、春から秋にかけて半年間貯蔵した日本酒が数量限定で販売され、多くの人気を博してきました。

ですが水面下では毎年、販売される日本酒とは別に一升瓶で日本酒を貯蔵。”次なる挑戦”としてその味を見守ってきましたが、今年ついに日の目を見ることが決まったのです。

早駒運輸株式会社 渡辺社長

早駒運輸株式会社の渡辺社長は、「湊川隧道は大正時代、大量の土砂が神戸港に流れ込むことを防ぐ役目を果たしてくれました。湊川隧道がなければ、神戸港の発展はなかったでしょう」とコメント。

その味についても、「非常に芳醇な味で、飲んだことのない味に仕上がっています」と太鼓判を押しました。

「隧 ZUI SAKE 2020 子 Aged 5 years old」

5年の時を経て誕生した熟成酒は、その名も「隧 ZUI SAKE 2020 子 Aged 5 years old」。特別ラベルは世界的作陶家・辻村史朗さんが「十二支・子(ね)」の字をしたためたもので、このためだけに作り上げた「黒盃(くろさかずき)」のセットもあります。

トンネル内に冷却設備はありませんが、年間を通しておよそ15℃の一定した温度を保つ「天然のカーヴ(ワインセラー)」となっています。日本酒が基本「冷蔵」で貯蔵されることを踏まえると、CO₂が排出されないという点でもかなりサステイナブルといえるでしょう。

またその売上の一部は、湊川隧道の保存などに活用されるとのこと。「県内外の人に湊川隧道を知っていただく機会になれば」としています。

まろやかな味の奥に広がる、歴史やロマン、関わる人々の想いー。熟成酒は数量限定で販売され、3月5日より公式ホームページで販売受付がスタートするそうなので要チェックです♪


販売受付開始日
2026年3月5日(木)~

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