【マンガ】「人の心は簡単に荒れる」だからこそ備えておきたいのは身近なもの/第6話
元海上自衛隊のイラストレーター・ヤマモトクミコさんが、東日本大震災の支援を通じて学んだことをマンガでお伝えする連載「元自衛隊員が描く“こころの防災”」。
「HBC演劇エンタメ研究会(エンケン)」のメンバーが、マンガに声をあててボイスコミックを制作しました。
今回は第6話のご紹介です。
【第1話から見る:元海上自衛隊が伝えたい「こころの防災」 東日本大震災から学ぶ/第1話】
第6話ボイスコミック
エンケンメンバーは、代々木アニメーション学院札幌校で声の演技について学び、収録に臨みました。
【アフレコ体験レポ:アニメの声優さんってスゴすぎ!現役アナウンサー3人がアフレコに挑戦してみたら...】## 第6話:先輩の涙…「おやつ」が私たちに与えてくれるモノ
あとがき
任務ですので、弱音を吐くことはあまりしませんでしたが、私自身、災害派遣中にずっと元気でいられたかというと、もちろんそんなことはなく…。
むしろ元気がない時の方が多いくらいでした。
漫画に描いた通り、緊急時こそ「おやつが大切」ということを心から感じました。
みなさんの防災グッズの中にも、日持ちのするおやつを入れておくのを忘れずに!
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ボイスコミックは随時公開!:ボイスコミックこころの防災
マンガは全話公開中:連載「元自衛隊員が描く“こころの防災”」
漫画:ヤマモトクミコ
北海道・札幌市在住のイラストレーター。2010年に、海上自衛隊入隊。入隊1年目で東日本大震災の支援に従事。約10年間、自衛隊員として全国各地を飛び回る日々を過ごし、結婚・出産を経て、退職。独学でイラストレーターに。2児の母。
Instagram:@studio.kimi_cony
X:@kumiko_illust
編集:Sitakke編集部 ナベ子
【参考】イラスト作成時の写真資料として
海上自衛隊ホームページ