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イワシ泳がせ釣りで良型マハタにヒラメが続々顔出し【千葉・大吉丸】

TSURINEWS

大原沖でマハタ手中(提供:週刊つりニュース関東版・坂本康年)

年が明けて外房大原では、ヒラメが絶好調。イワシ回遊の恩恵を受けて連日のように大ビラメが浮上している。寒ビラメ一辺倒のように見えるが、外房屈指の沖釣り基地では、ほかにショウサイフグやマダイ、そして最近一段と人気の高まった超高級魚マハタも注目を浴びている。そこで1月7日(日)、同港の大吉丸からマハタ専門狙いで釣行した。

大吉丸でマハタ釣り

5時すぎに中田文彦船長の操船で出港。陸地では大して風がなかったが、沖に行くに連れて風が強まり波が高くなる。

波が高いなかで6時に開始。水深は30m弱。海底は複雑でアップダウンが激しく、油断するとすぐ根掛かりしてしまう。根のきつい場所に多く棲息する魚だけにより慎重に攻めたい。

泳がせ釣りのタックル(作図:週刊つりニュース関東版 坂本康年)

船中第一号は、開始20分で、左舷トモ2番の中野健二さん(松戸市)。上がってきたのは2kg級の見事なサイズ。本命浮上に全員意気上がるが、続いても中野さんにヒット。左舷トモの佐藤政之さん(江戸川区)にもきたが、これはカサゴ。さらに佐藤さんに強烈なアタリ。上がってきたのは4kg級の大ビラメ。当日一番の大物となった。

カサゴは釣れるが本命はなかなか上がらず、船長は長年の経験で知りえたポイントをあちこちと攻める。8時半すぎに水深40m前後のポイントに転戦。ここから当日のハイライトとなる怒涛のラッシュが始まった。

怒涛のマハタラッシュに突入

まず左舷ミヨシの大原等さん(茂原市)に1kg級。続いて右舷ミヨシの石橋昭治さん(千葉市)に同級。石橋さんは前々日の今年初出船で4.7kgと3.5kgの大ビラメ含め1kg以上ばかりで合計12、3kgを上げたらしく、その余勢を駆っての乗船。ヒラメがよすぎたか、当日は2尾の本命を上げたが1kgちょっと止まり。さすがの名人でも型は選べないようだ。

大原沖で良型マハタゲット(提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)

すぐに左舷ミヨシ2番の市川英彦さん(三郷市)に2kg級の良型。同時ヒットで右舷トモの黒田健一さん(大田区)。さらに、黒田さんが2尾目を上げると佐藤さんにも初マハタ。すぐに2尾目のマハタを上げ2kg近い良型。さらに市川さんにかなり強烈なアタリ。「さっきのより大きい」とか「サメかも」などギャラリーがまわりで騒がしい。

大吉丸でマハタ手中(提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)

当日は常連6人組に私が入れてもらう感じの貸切状態で、船上は和気あいあい。悪戦苦闘の末に上がってきたのは、やはりサメ。

ご愛嬌も入ったが、まだまだ勢いは続き、佐藤さんが3尾目、石橋さんが2尾目。そして、最後に私が2kg級で、1時間で合計10尾の怒とうのラッシュとなった。

大ビラメも登場しお土産十分

アタリが遠のいて移動。何カ所か攻めるうち、30m前後のポイントで大原さんに2kg級がヒット。3尾目だが、2尾目は1kg強だったので、良型ゲットに満足気だ。

泳がせ釣りで良型ヒラメ確保(提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)

終日風が強く波も高い悪条件ではあったが、本命は2.2kg頭に1~3尾でオデコなし。朝イチの4kg級のヒラメのあと中野さんも3kg近いヒラメを上げており、ゲストも華やかだ。

大吉丸でマハタ&ヒラメキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)

大原沖は寒ビラメのベストシーズンに突入しており、連日大ビラメが浮上。現在の狙い場所は港近くのナダが中心。同船もヒラメ狙いが基本だが、仲間内など人数が揃えばマハタ専門でもOK。3月ごろからはヒラメが深場に入るので、マハタと同時狙いになる。例年2~3kg級に、時として5kg、6kgといったビックリサイズも上がるので楽しみだ。

<週刊つりニュース関東版 坂本康年/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2024年1月19日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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