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いせはら芸術花火 2年ぶり 夜空で舞う芸術 第10回の記念大会〈伊勢原市〉

タウンニュース

市民の花火として親しまれている同催し

第10回いせはら芸術花火大会が5月18日(土)、伊勢原市総合運動公園自由広場で開催されることがこのほど、同大会実行委員会(柏木貞俊実行委員長)から発表された。打ち上げ時間は午後7時30分の予定。

いせはら芸術花火大会は「花火で子どもたちに夢と希望を与えたい」「伊勢原で花火大会を」という市民有志の思いが集まり、2009年に始まった。観客が感銘や感動を受ける「創造性あふれる花火」が打ち上る「芸術」花火大会で、音楽と花火がシンクロする「メロディー花火」をはじめとして、創造性豊かな花火が打ち上げられる。

花火大会の運営費は全て、地元企業や市民などからの協賛金と募金で賄われていることから、「市民の花火」として愛されてきた。打ち上げは、内閣総理大臣賞の受賞歴がある磯谷煙火店が手がけ、毎回およそ2万人の来場者がある。

今回10回目の開催となる同大会。一昨年にコロナ禍を経て3年ぶりに開催され、昨年は開催を延期、2年ぶりに例年と同様の5月開催になった。

前回に引き続き、今回も入場はチケット制にして開催。観覧には「協賛者観覧エリアチケット」が必要になる。協賛は1口5000円から(2枚の協賛者エリア券付き)で、事前購入制。いす席や「寝ソベリア(伊勢原球場外野席)などのチケットもあるので、購入方法など問い合わせは同実行委員会へ。

大会運営には花火の打ち上げ費用のほか、総合運動公園の遊具などの防火対策費や警備費、設営費などが必要になることから、実行委員会では協賛金や募金を広く募っている。柏木実行委員長は「記念すべき10回目の花火大会。今まで以上に芸術的な花火をお見せできると思う。チケットを購入いただき、会場で鑑賞して頂けたら」と話す。実行委員会ではボランティアスタッフも募集中。詳細は大会ホームページまたは、実行委員会【携帯電話】050・6878・1286へ。

詳細は二次元コードから

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