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記事で振り返る2023年【4月】

赤穂民報

 さまざまな事件や話題があった2023年。本紙が伝えた記事を国内、海外のニュースと合わせて振り返る。あなたの印象に残るのはどの出来事?

 ▼印は本紙記事、▽印は国内、海外の主な出来事。年齢、学年、所属、役職などはいずれも記事掲載当時。

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《4月》

▼全国初の空家活用特区に坂越地区=空き家の活用による移住・定住及び地域活性化を目的に、兵庫県が規制緩和や補助金加算を認める全国初の「空家活用特区」の第1号に坂越地区の市街化調整区域の一部が指定。

▼副市長に溝田康人氏=任期満了で退任した藤本大祐氏(57)=惣門町=の後任に健康福祉部長兼福祉事務所長兼すこやかセンター長の溝田康人氏(58)=片浜町=が就任。

▼新消防団長に中村裕彦氏=赤穂市消防団の新団長に中村裕彦副団長(68)=朝日町=が昇任。

▼病院事業管理者が辞職=寺谷進・病院事業管理者(64)が「一身上の都合」を理由に着任から1年で辞職。

▼『千種川の生態』50集発行=千種川水系流域のライオンズクラブ(LC)が合同で1974年から年1回編集発行する水生生物調査記録冊子『千種川の生態』の第50集が刊行。「川は心のふるさと」をスローガンに代々の会員によって引き継がれた取り組みは半世紀に。

▼田中四段に関西棋院新人賞=一年間で最も活躍した若手棋士に贈られる第50回関西棋院賞・新人賞に赤穂ゆかりの棋士、田中康湧四段(21)=相生市佐方=が選ばれた。

▼市民体育館の命名権「品川リフラ」=耐火物メーカー大手の品川リフラクトリーズが赤穂市民総合体育館のネーミングライツを取得。体育館の愛称を「品川リフラ赤穂市民総合体育館」と命名。

▼使用済みおむつ持ち帰りを見直し=赤穂市は、市内の公立保育所と幼稚園の使用済みおむつを保護者が持ち帰る現行方式を見直し、施設側で処分するよう変更。

▼剣道最高位の八段合格=赤穂市出身で京都府剣道連盟事務局次長の宗進一智さん(66)=京都市西京区=が剣道八段に合格。合格率およそ1%の難関突破。赤穂市出身者で4人目。

▼県議選は現職・長岡氏が無投票6選=任期満了に伴う兵庫県議選の赤穂市・赤穂郡・佐用郡選挙区(定数1)は現職の長岡壮壽候補(62)=無所属、自民推薦=のほかに立候補の届出がなく、無投票で6選。

▼体育館プールの改修完了=赤穂市民総合体育館で今年1月から行われていたプールの改修工事が完了。

▼柔道の全国高校選手権でMVP=全国高校柔道選手権大会で赤穂出身の山本由聖君(16)=国士舘2年=が最優秀選手。山本君は7月の金鷲旗、8月のインターハイも出場し、団体3冠に貢献。

▼市民病院ガバナンス検証委が報告書=赤穂市民病院の脳神経外科で多発した医療事故を受けて設置された第三者委員会の報告書が公表。真相解明には至らず。

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