防火・防災など啓発 横浜FC 保土ケ谷駅前で活動
川島町に拠点を構えるサッカーJ2の横浜FCが保土ケ谷消防署と連携し、防火・防災啓発などの促進を図るキャンペーンを7月18日に保土ケ谷駅前で行った。
横浜FCは保土ケ谷、神奈川、戸塚、旭、瀬谷、南、西、鶴見の計8区をホームタウン重点活動エリアに指定。各区役所や商店街、自治会などと連携してさまざまな活動に取り組んでいる。例年、ニッパツ三ツ沢球技場で行うホームゲームに各区民を招待・優待する「区民DAY」を設けるなど、地域に根差したサッカークラブをモットーにしている。
キャンペーンは、近年被害が拡大する豪雨や台風による風水害などに備えて地域防災力などの充実強化を図るほか、保土ケ谷消防団への加入を呼び掛ける目的で実施。朝、横浜FCの公式クラブマスコット「フリ丸」が消防職員らと共に、ポケットティッシュを配っていた。