“パン賢者”木南晴夏さんイチ押しのキャロットケーキ(横浜・ブラフベーカリー)にありつけた!
パン好きな女優といえば、木南晴夏さん。木南さんイチ押しの“神奈川NO.1店のキャロットケーキ”にありつく日を虎視眈々と狙っておりました。
そのタイミングがキター!
横浜高島屋「ベーカリースクエア」はパン好きの楽園
【日めくりコクハク】
お目当ては、木南さんが行きつけだという横浜元町に本店のある「ブラフベーカリー」のキャロットケーキです。ながら視聴していた朝の情報番組で取り上げており、ソッコーでググってブックマーク。でもって、神奈川・横浜に行く際は絶対にゲットすると心に誓っておりました。
訪れたのは本店ではなく、横浜高島屋の「ベーカリースクエア」。2021年春にオープンして以来、常設のパンブランドに加え、日替わりでも有名・人気店の商品が全500種類以上の並ぶ、パン好きにはたまらない楽園として知られています。
ブラフベーカリーは常設ブランドのひとつで、キャロットケーキは同店のスペシャリテ。売り切れてなければいいけれど(祈る)…!
「横浜・神奈川てみやげ」のPOPが…!
ある日曜日の13時すぎ、まだありました。キャロットケーキの価格は1gあたり2.8円(税込み3円=以下同)。
「横浜・神奈川てみやげ」のPOPとともに冷蔵ケース内に鎮座し、この日はいずれも1P500~600円台で売られていました。
総合レジカウンターでお会計を済ませると、さらりと保冷剤を付けてくれまして。ありがたいや~。
お目当てのキャロットケーキ、ゲット!
店頭の商品説明には、《ピクアル種のオリーブオイルとたっぷりの人参で作ったケーキにクリームチーズのフロスティンがたっぷり。ブラフベーカリーのスペシャリテ》と書かれてありました。
は、早く食べたい…。
そもそもキャロットケーキって?
キャロットケーキはイギリス発祥の伝統菓子ですが、ここ日本において、2024年の“流行スイーツ”のひとつだとか。たしかに、SNSでもあらゆるお店のおいしそうな画像がアップされています。
基本のレシピは、すりおろしたにんじんや植物性のオイルで作ること。ナツメグやジンジャー、クローブといったスパイスが使われているのも大きな特徴です。
スパイスの調合は各家庭や店ごとに異なり、素朴ながらオリジナリティのある味わいが身上ですが…。
クルミのみ、シナモンのみ!
ブラフベーカリーのキャロットケーキに使われるナッツはクルミだけ、スパイスもシナモンの一種類のみ。スパイシーさは控えめ、すこぶるシンプル系です。
オリーブオイルをたっぷりと練り込んだしっとりとした生地。とはいえ、オイリーだったり、ひつこい味わいは皆無です。
それになにより、クリームチーズのアイシング(フロスティン)とキャロットケーキの生地とのバランスが絶妙!
フロスティンの厚さは1cmぐらいでしょうか、計算され尽くされたプロの味と分量…。
人参が苦手なお子ちゃまもおいしくパクっと食べられるのではないでしょうか。
メゾン・イチの「やさしいバゲット」も購入
この日は、メゾン・イチの「やさしいバゲット」(1本378円)も購入。やさしい=ソフトな食感…?歯科矯正中で大好きなハード系バゲットにかじりつけない日々を送っており、嬉しすぎる(笑)。
生クリームを練り込んだ生地は、ほんのりとしたリッチな甘さ×しっとりとした味わい。触れ込み通り、新食感なバゲットでした。
また食べたいな。でもって、ハード系のおいしいパンが食べたいけれど、歯の摩耗が気になると躊躇する母親への手土産にもよさげ…!
キャロットケーキ同様、リピート買い決定。そして、木南晴夏さんのパン情報も引き続き、参考にさせていただきたく存じます。
(編集O/コクハク編集部)
横浜高島屋内「ベーカリースクエア」
address:神奈川県横浜市西区南幸1丁目6−31 B1 Foodies'Port2(横浜高島屋内)
※各線横浜駅から地下道直結。第1ジョイナス連絡口が最寄りの出入口。