ねぶた灯籠、郷土玩具の絵付けなど『東北三大祭り』を体験できるキット商品をフェリシモが販売してる
雑貨や手作りキットなどさまざまな商品を展開するフェリシモが、青森県の郷土玩具「八幡馬(やわたうま)」作りや、ねぶた祭りの製作工程の一部のロウの絵付けなどができるキット商品を販売しています。
画像:フェリシモ デジタルカタログから
フェリシモの数あるブランドのうち、インテリア雑貨、北欧雑貨、ハンドメイドキットなど、暮らしをより朗らかに過ごすためのアイテムを取り揃えた「SeeMONO(シーモノ」の新商品として、5月20日からラインアップに加わりました。
青森県八戸市で出会った八幡馬(やわたうま)の絵付けキットの会
青森県で子どもや家族の幸せを願う縁起の良い贈答品として親しまれている八幡馬を、自由な感性で絵付けできるキットです。
特殊な下地処理を施しているので、一般的なアクリル絵の具でもきれいに絵付けできるんだとか。
天然の木肌をいかして未塗装のまま飾ったり、木彫りしたり、毛糸や布を貼り付けたりしてオリジナリティあふれる八幡馬にできますよ。
本体と毛の色違いで3種類あり、セットは月1回ペースで届きます。
商品名
青森県八戸市で出会った 八幡馬の絵付けキットの会
価格
月1セット 2500円(税込2750円)
おうちでねぶたの工程をプチ体験できる ロウで描く灯篭絵付けキットの会
青森の有名なお祭り「ねぶた祭り」のねぶた製作風景を取材して商品化されたもので、製作工程の一部をおうちでプチ体験できます。
鮮やかな色彩が目を引くねぶたですが、絵の具で着色する前に「ロウ」で絵付けをすることで、絵の具同士が混ざらずにきれいに塗り分けすることができるんだそう。
真っ白い和紙にロウで絵付けすると、その部分だけ半透明になるので、そこから漏れる灯りはとても幻想的になりますね。
キットでは、筆を使い、和紙に溶かしたロウで絵付けできます。全6デザイン。
LEDティーライトキャンドル
完成した作品は手持ちのLEDライトや、別売りのLEDティーライトキャンドルを入れると「灯篭」として楽しめますよ。
商品名
ねぶたの工程をプチ体験 ロウで描く灯篭絵付けキットの会
価格
月1セット 2600円(税込2860円)
※別売り LEDティーライトキャンドルは1セット 2000円(税込2200円)
竹浪比呂央ねぶた研究所と作った シャインカービングキットの会
第7代ねぶた名人の竹浪 比呂央さん、手塚 茂樹さん、野村 昂史さんという注目のねぶた師が原画を描き下ろしたシャインカービングキットです。
専用のシートを彫刻刀で彫っていくと、彫った部分が透明なガラスのようになるんだとか。
飾るための木製スタンドは付属していますが、彫刻刀は別売です。
デザインは全6種類。毎月1回、6種類の中から1種類ずつ届きます。
商品名
竹浪比呂央ねぶた研究所と作った シャインカービングキットの会
価格
月1セット 1800円(税込1980円)
※彫刻刀は付属していません。別売り 彫刻刀2本セットは1セット700円(税込770円)。
竹浪比呂央ねぶた研究所と作った 形もかわいいトートバッグの会
シャインカービングキットの会同様に、第7代ねぶた名人の竹浪 比呂央さん、手塚 茂樹さん、野村 昂史さんという注目のねぶた師が原画を描き下ろしたトートバッグです。
あえてぺらぺらの生地に仕上げたことで、かさばらず、気軽に持てるのが特徴です。
デザイン・カラーは3種類で、毎月1回、1種類ずつ届きます。
商品名
竹浪比呂央ねぶた研究所と作った 形もかわいいトートバッグの会
価格
月1セット 1900円(税込2090円)
現地でないと体験できないような郷土玩具の絵付け体験などが、おうちで手軽にできますね。「SeeMONO」ではほかにも、日本の伝統工芸を楽しめるキットが多数販売されているので、気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。