9月15日放送開始!コン・ヒョジン主演「最高の愛」15年前の名作ラブコメ&今も色褪せないOST
来週9月15日より、J:COM BSにて韓国ドラマ『最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~』の放送がスタートします。
今から15年前となる2011年に韓国MBCの水木ミニシリーズとして放送された本作は、『美男<イケメン>ですね』や『ホテルデルーナ~月明かりの恋人~』、そして今年Netflixで公開された『恋の通訳、できますか?』など、数々のヒット作を手掛けてきた“ホン姉妹”ことホン・ジョンウン、ホン・ミラン姉妹が脚本を担当したラブコメディです。
タイトルの『最高の愛』は、「最高のトップスターのひどい片思い」という意味を込めた言葉遊びから生まれたもの。韓国の芸能界を舞台に、国民的トップスターと、かつて人気アイドルだった売れない芸能人との恋をコミカルに描いています。
物語の中心となるのは、韓国で国民的好感度No.1を誇るトップスター、トッコ・ジン(チャ・スンウォン扮)。その彼と偶然出会うのが、かつてアイドルグループ「国宝少女」のメンバーとして一世を風靡したク・エジョン(コン・ヒョジン扮)。現在は人気もすっかり落ち、なんとか芸能界にしがみつきながら活動を続ける売れないタレントとなっています。
国民的トップスターと、世間から好感を持たれなくなった元人気アイドル。まったく釣り合わないように見える2人ですが、トッコ・ジンはエジョンと出会ったことで、これまで経験したことのなかった「片思い」に陥ってしまいます。
「自分のようなトップスターが、なぜあんな女性に片思いをしているのか」と戸惑いながらも、どんどんエジョンに惹かれていくトッコ・ジン。その不器用でコミカルな恋模様が、本作最大の見どころの一つです。
特に、チャ・スンウォンが見せる強烈な個性とコミカルな演技は、トッコ・ジンというキャラクターの魅力を最大限に引き出しました。一方のコン・ヒョジンは、世間から誤解され、どれだけ傷ついても懸命に生きようとするエジョンを熱演。視聴者が思わず応援したくなる“愛されキャラ”として、健気な魅力を存分に発揮しています。
また、韓国の芸能界を舞台にした作品の中でも、リアルな描写が話題となった本作。芸能人のイメージ管理や人気の浮き沈み、番組制作の裏側などがコミカルに描かれる一方、その内容があまりにも現実的だったことから、放送当時にはネット上で「実際にモデルとなった人物がいるのではないか」といった声が上がるほどでした。
視聴率も好調で、初回8.4%でスタートすると、第3話では早くも12.1%を記録して初の10%台を突破。その後も人気を伸ばし、最終回では自己最高となる21.0%を記録しました。当時、前年からドラマ部門に危機感が漂っていたMBCにとって、同時間帯1位を獲得し、20%台の視聴率を記録した本作は、久々に大きな笑顔をもたらすヒット作となりました。
さらに『最高の愛』は、作品そのものだけでなく出演者の演技も高く評価されています。『2011 MBC演技大賞』では、本作が大賞と「視聴者が選んだ今年のドラマ」を受賞。コン・ヒョジンもミニシリーズ部門の女性最優秀賞、ベストカップル賞(withチャ・スンウォン)、女性人気賞を受賞し、作品と主演の人気の高さを証明しました。
(図)【Danmee推し度調査】Netflix配信中!パク・ウンビン主演韓ドラ「恋は命がけ」88%超で1位に
そして、15年経った今も本作を語るうえで欠かせないのがOST。
中でも大きな人気を集めたのが、Sunny Hill出身のジュビ(キム・ウニョン)が歌った『ドキドキ』(두근두근)。劇中では、10年前に国民的アイドルグループ「国宝少女」が発表した大ヒット曲として登場し、物語の序盤からたびたび話題に上る重要な楽曲でした。
『ドキドキ』は本作のメインテーマとしてドラマ前半を盛り上げるだけでなく、トッコ・ジンとク・エジョンの恋をつなぐ“愛のメッセンジャー”のような役割も果たしています。劇中で印象的に流れるたびに注目を集め、音源の公開を望む声が相次いだことから、OST Part.3として正式にリリースされました。
この楽曲を歌ったジュビは、ドラマの人気とともに大きく知名度を高めることとなり、『ドキドキ』は本作を象徴するOSTとして、現在も多くのドラマファンの記憶に残る一曲となっています。
さらに、G.NAが歌った『私の人だから』(내 사람이라서)も、本作を彩った印象的なOSTの一つです。切なさを感じさせるバラードで、G.NAの魅力的な歌声と叙情的なメロディーが、ドラマのロマンスをより一層引き立てました。
15年前に韓国で大ヒットを記録した『最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~』。チャ・スンウォンとコン・ヒョジンが繰り広げる唯一無二のラブコメディはもちろん、当時の韓国芸能界をリアルかつコミカルに描いたストーリー、そして今も耳に残る名曲OSTも本作の大きな魅力です。
9月15日からのJ:COM BSでの放送では、トッコ・ジンとク・エジョンの恋模様とともに、『ドキドキ』や『私の人だから』など、2011年当時に作品とともに親しまれたOSTにも、改めて触れられる機会となります。
MBC『最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~』(全16話) 日本放送情報
●日本放送情報:J:COM BS/2026年9月15日(火) 15時30分~16時30分
(ライター/ダンミ ニュース部)