【安全を守るために包丁を持っていた】自称 ネパール国籍の男性(26歳)を現行犯逮捕(新潟市西区)
新潟西警察署
新潟西警察署は9月2日0時50分、住居職業不詳の自称 ネパール国籍の男性(26歳)を銃砲刀剣類所持等取締法違反(刃物の携帯禁止)の疑いで現行犯逮捕した。
現行犯逮捕された男性は、9月2日0時17分ころ、新潟市西区寺尾上2丁目地内の路上において、刃渡約16.5㎝の包丁1本を正当な理由なく携帯した疑いがもたれている。
被疑者が自ら警察に「トラブルが起きている」旨の通報を行った。その後、通報を受けた警察官が現場に駆けつけたところ、特にトラブルのようなものは発生していなかった。
そして、通報を行った自称 ネパール国籍の男性の所持品などを検査する中で刃渡約16.5㎝の包丁が発見され、所持の理由を聞いたところ、業務などの正当な理由で所持していないことが判明したため、現行犯逮捕に至った。
新潟西署によると、現行犯逮捕された男性は「自分の安全を守るために包丁を持っていた」と供述しており、容疑を認めているという。
詳しい経緯などは現在捜査中。