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ぶっこみウナギ釣りで70cm級手中 カメジャコが特エサ【愛知・新川】

TSURINEWS

70cm近い極太ウナギ(提供:週刊つりニュース中部版谷川智)

齢(よわい)40を超えると猛暑が体に堪える。土用の丑も近いし、ウナギでスタミナをつけねば!ということで、釣友と愛知県名古屋市港区の新川河口へ向かった。

愛知・新川でウナギ釣り

7月17日に釣友の高橋紳吾さん、川中倫代さんと愛知県名古屋市港区の新川河口へウナギ釣りに向かった。新川といえば、中部エリアではメジャーすぎるほどのウナギのメッカ。

筏川や木曽川など他にも好釣り場はあるが、魚影の濃さでは圧倒的なものがある。この時期は大治の万場橋周辺から港区の23号線下流まで、あちこちに釣り人がサオを出し、夕涼みがてらウナギを狙う姿が見られる。

エサはカメジャコとアケミ貝

今回は最下流エリアに入り、少し間隔を空けてそれぞれ2~3本ずつサオを出す。エサは横山商会の冷凍カメジャコ。

当日食いが集中することになる冷凍カメジャコ(提供:週刊つりニュース中部版 谷川智)

河口でのウナギ釣りで抜群の威力を発揮するのがカメジャコだが、この時期はウナギ人気もあって入手困難になる。代わりにアケミ貝を使うことが多いのだが、難点はエサ取りに弱いこと。そこで手に入りやすい冷凍カメジャコの出番というわけだ。

今回は予備にアケミ貝を1パック用意、タイミングよく生きたカメジャコも10匹ほど手に入ったので、それぞれ釣り比べてみることにした。

タックルと仕掛け

当日のタックルは下図の通り。

タックル図(作図:週刊つりニュース中部版 谷川智)

仕掛けはがまかつのうなぎ、あなご仕掛け。オモリは20号だ。

使用した仕掛け(提供:週刊つりニュース中部版 谷川智)

クロダイ45cm超え手中

午後7時、下げ潮が効きだしてラインが大きく下流へ傾き始めた。河口では下げ潮よりも上げ潮が有利。海から上がってくる潮と川の流れがぶつかり、流れが緩くなるため釣りやすくなるのだ。

この日は夕方から下げ。あまりいい条件とはいえなかったが、暗くなったタイミングで川中さんのサオが絞り込まれた。上がってきたのは60cmあるかなしかの本命。さらにアタリは続き、25cmほどのクロダイが上がる。

30分ほどおいて今度は高橋さんにビッグヒット。左右に走り回る獲物はウナギではなさそうだ。姿を見せたのは45cmを優に超える立派なクロダイだ。エサは全て冷凍カメジャコ。

45cmオーバーのクロダイ(提供:週刊つりニュース中部版 谷川智)

その後しばらく沈黙。だが9時を回って少し潮が緩んできたタイミングで、待望の時合いが訪れた。

ウナギ70cm級頭に連発

ジーッとラインを引き出して、川中さんに70cm近い極太の良型ウナギがヒット。さらにヒットは続いて高橋さんが50cm級、川中さんも60cm級を手にする。3本のサオでアケミ貝、生きカメジャコ、冷凍カメジャコと釣り比べていたが、ヒットは圧倒的に冷凍カメジャコに集中。

50cm超え本命(提供:週刊つりニュース中部版 谷川智)

最終釣果に満足

最終的にこの日は5匹のウナギと2匹のクロダイ、セイゴが上がったが、アケミ貝で釣れた1匹を除き、他は全て冷凍カメジャコだった。ウナギは犬並みの嗅覚を持つというが、冷凍の方がにおいが強いのかもしれない。

そして午後10時半に終了。潮汐としてはあまりいい条件とはいえないなか、十分満足できる釣果となった。新川のウナギはまだまだシーズンが続くが、1つ注意してほしいのが迷惑駐車だ。駐車スペースが少ない、あるいはない所もあるので、荷物を下ろした後に近くのコインパーキングに止めるなどして、近隣住民の迷惑にならないように注意してほしい。

<週刊つりニュース中部版 谷川智/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2020年7月31日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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