墜落防止措置講じず作業員が転落死 福島の電気工事会社を書類送検
上越労働基準監督署は2026年7月15日、派遣労働者の作業員が高所作業をする際に、墜落防止措置を講じなかったとして、福島県平田村の電気工事業「サンテック」と現場の安全を管理する責任者の男性(56)を労働安全衛生法違反の疑いで新潟地方検察庁高田支部に書類送検した。
発表などによると、今年4月9日、上越市内の工場の工事で、派遣労働者の男性(44)が変電所の高さ8m以上の鉄塔上で架線の張り替え作業を行った際、足場を組み立てた作業床を設けるなどの墜落防止措置を講じなかった疑い。派遣労働者の男性は作業中に転落し、死亡した。