【富士・パンのくに。】秋の代表食材・クリの甘みを楽しむカンパーニュ 熊本産のクリが3個分!
カンパーニュは、フランスでは有名なパンの一つで、フランス語で「田舎風のパン」という意味があります。秋の味覚の代表・クリをぜいたくに使ったカンパーニュを静岡・富士市でみつけました。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ「パンのくに。」は、富士市で人気のベーカリーです。
一番人気は「カレーパン」。くせのないこめ油で揚げるなど、誰もがおいしく食べられるための工夫が光ります。
秋の味を引き立たせる季節パン
パンのくに。の“自慢のアレ”は「和栗カンパーニュ」。
カリッとした表面と中のふんわりとした食感が楽しめるドーム型の生地に、旬真っただ中のクリを混ぜ込んだ季節限定のパンです。
ゴロゴロ入っているクリは、熊本産の和栗を使っています。
和栗は洋栗よりも優しい甘みが特徴で、カンパーニュの中には約3個分入っています。
生地の中にも和栗のペーストを練り込んでいるので、より優しい甘みを感じることができるんです。
ペーストを練り込んでいる分、やわらかくなった生地を別の生地で包むように焼くことで、外はカリカリ、中はモチモチの焼き上がりになります。
さらにおいしさをアップさせるポイントは、パンを20分以上焼き上げること。
表皮の水分を徹底的に飛ばすことで、長時間カリカリの食感を維持できるんです。
老若男女に幅広く愛される味が魅力。次々に焼きたてが店頭に並びます。
■店名 パンのくに。
■住所 静岡県富士市今泉3979-1
■営業時間 平日 9:00~18:00
土日祝 8:00~18:00※売切れ次第終了
■定休 月
■問合せ 0545-32-9292
※この記事は2024年10月5日にテレビ静岡で放送された「くさデカ」をもとにしています。
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