脳性麻痺で『余命1年』と宣告された大型犬が…涙腺崩壊する『まさかの様子』が29万再生「命の大切さ分かってる」「もはや聖母マリア」と感動
「涙が溢れて止まりません」「なんて優しいワンコ」そんな感涙の声が多数寄せられた動画が、TikTokに投稿され29.7万回再生を突破。余命1年と宣告されたワンコの2年後の姿…自分が受けた愛を他の動物たちに分け与えるかのような尊すぎる光景をぜひご覧ください。
余命1年…脳性麻痺のウルちゃんを保護
投稿主さんは『すべての動物に幸せを』という信念を掲げ、動物たちの保護活動に尽力されています。今回レスキューされたのは、ホワイトスイスシェパードの女の子「ウル」ちゃんです。
ウルちゃんは脳性麻痺のため余命1年と宣告されたワンコでした。レスキュー時、まだ子犬だったウルちゃん。この世に生を受けてまだ数ヶ月なのに…そんな思いもよぎります。
しかしウルちゃんは元気いっぱい!歩行障害があっても気にしません、投稿主さん宅のワンコたちと無邪気に遊んでいたといいます。
どんな動物も優しく包み込みます
投稿主さんからたっぷりの愛情や他のワンコたちとの触れ合いを経て、気が付けば2年が経過したそうです。これだけでも奇跡といっても良いほど嬉しいことですが、これまで受けた愛情を他の動物たちに分け与えるかのような行動を見せるといいます。
投稿主さんのお家には種別問わずたくさんの動物たちが保護されてきます。ウルちゃんは小さな子犬をそっと包み込んだり、鳥のヒナを優しい眼差しで見守ったり…。子猫やタヌキまでがウルちゃんの前では愛の対象です。
まるで聖母マリア…!
真っ白フワフワで大型犬のウルちゃんに包まれると、どの子犬もウットリ心地よさそうだったとか。どんな動物にも愛を分け与えるかのような行動を見せるウルちゃん。
種別関係なく愛情を注ぐウルちゃんに『すべての生き物に優しい聖母マリアになってくれた』と綴る投稿主さん。それも自分を救ってくれた投稿主さんへの恩返しを体現しているのかもしれませんね。
ウルちゃんの母性溢れる姿には「誰でも優しく見守る天使」「この幸せが続くことを心から願います」「貰った優しさや愛情をみんなに分けてるんだね」といった感涙の声が続々と届けられています。
TikTokアカウント「dogtok05」には、ウルちゃんを始め投稿主さん宅のたくさんの動物たちの日常が投稿されていますよ。保護活動の現状もぜひご覧ください。
写真・動画提供:TikTokアカウント「dogtok05」さま
執筆:anrai0419
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております