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下半身を引きずっている子猫を保護→獣医に『治らないかも』と言われて…想像を超える『現在の様子』に感動の声「涙があふれでた」「奇跡だ」

ねこちゃんホンポ

TikTokアカウント「4 Cat Life」に投稿されたのは、獣医に「治らないかも」と言われた下半身を引きずっていた子猫が1歳の誕生日を迎えるまでの様子。視聴者からは「歩けるようになった~」「奇跡のような回復力」「強い!」と喜びのコメントが届いています。

母親に置いていかれた子猫

保育園の庭にいたのは、下半身を引きずって歩いている子猫。走ったり跳んだりできなければ外では生きていけないからと、母猫に置いていかれてしまったのでしょうか。ひとりぼっちで心細そうにしていたといいます。

そんな子猫の飼い主はなかなか決まらず、投稿主さんに相談が来たのだとか。獣医師に「脚は治らないかも」と言われたものの、投稿主さんのお母さまは「治らなくてもいい」と受け入れてくれたため、ご実家で飼うことが決まったそうです。

名前は「メイちゃん」に決定

ご実家の「飼い猫」になったメイちゃんは、ごはんをよく食べ日に日に元気に。最初はケージの中での生活でしたが、元気が出るとともにケージの外へ出られるようになったそう。マットが敷かれた床の上を歩き回れるようになったといいます。

飼い主さんのひざの上でリラックスしたり、マットで爪とぎをしたり、“へそ天”で眠ったり。安心できる環境でのびのび過ごしているからか、獣医師に「治らないかもしれない」と言われたとは思えないほど回復したそうです。

メイちゃんは1歳に!

そのまま元気いっぱいに成長したメイちゃんは、この度1歳のお誕生日を迎えました!からだがすっかり大きくなり、顔つきはキリッとしています。毛並みがつやつやなのは、おいしいごはんをたくさん食べている証拠ですね。

獣医師にも見えなかった未来を見せてくれたメイちゃん。ぴょんぴょん元気に跳ねる姿は、奇跡そのものです。歩けない子猫を飼う決断は簡単なものではなかったと思いますが、“癒し”という形で恩返しをしてくれることでしょう。

視聴者から「主さんの愛がこの子を強くしたんですね」「愛情で治したんですね」「保護主様の愛情で幸せに成長している」とコメントが寄せられているとおり、メイちゃんを回復に導いたのは主さんとご家族の愛情だったのかもしれませんね。

TikTokアカウント「4 Cat Life」では、主さんと一緒に暮らしている4匹の元保護猫たちの姿が見られますよ。

写真・動画提供:TikTokアカウント「4 Cat Life」さま
執筆:忍野あまね
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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