マイリー・サイラスの母ティッシュ（56）、娘ノア（24）の恋人を略奪して結婚か
マイリー・サイラス（31）の母ティッシュ・サイラス（56）が、娘ノア・サイラス（24）の交際相手を略奪して3度目の結婚をしたと報じられた。昨年8月、ティッシュは俳優ドミニク・パーセル（54）と結婚式を挙げたが、ノアが欠席したことから家族の不仲説が浮上していた。ある関係者によると、ティッシュがモーションをかけ始めた当時、ドミニクはノアと恋愛関係にあったという。
ティッシュ・サイラス（本名：レティシア・ジーン・フィンリー）は、1986年にドラマーのバクスター・ニール・へルソンさんと結婚し、娘ブランディと息子トレイスをもうけるも、1989年に離婚した。
1993年には米カントリー歌手のビリー・レイ・サイラスと結婚し、息子ブレイソン、娘マイリー・サイラスとノア・サイラスをもうけた。2010年にはビリーが離婚を申請するも、2011年に取り消した。2013年にはティッシュが離婚申請したが、同年に取り消し。彼女は2022年に再び離婚申請した。
現在ブランディは女優として、トレイスとブレイソンはシンガーとして活動している。
ティッシュは、シンガーソングライターや女優として活動するマイリーとノアのプロデュース、マネージメントを務めてきた。
2022年11月にはドラマ『プリズン・ブレイク』で知られる俳優ドミニク・パーセルとのロマンスを公表。2023年4月30日には自身のInstagramでドミニクとの婚約を発表し、同年8月、米カリフォルニア州マリブにあるマイリーの自宅庭で結婚式を挙げた。
挙式にはマイリーとブランディ、トレイスが出席したが、ノアとブレイソンは欠席した。当日、ノアは自身のInstagramストーリーで、自分に会うためロサンゼルスに来たというブレイソンとのツーショットを公開していた。
このことから家族の不仲説が浮上したが、ある関係者は米メディア『Entertainment Tonight』の取材に対し、「家族のドラマはありません」と否定していた。
しかし米メディア『US Weekly』が現地時間27日、ノアが母の結婚式に出席しなかったのは、当時交際中だったドミニクを略奪されたからだと伝えたのだ。
ティッシュは今月初め、ポッドキャスト『Call Her Daddy』のインタビューを受けた際、元夫ビリーとの結婚生活にピリオドを打った後、ドミニクを追いかけて彼のInstagramにDMを送ったと明かした。
するとある関係者は『US Weekly』の取材に応じ、「ティッシュが彼（ドミニク）を追い始めた頃、ノアは彼と付き合っていました」と話し、当時ティッシュは、娘とドミニクが交際していることに気付いていたと付け加えた。
そして「ノアとティッシュの間に生じた混乱は、（世間の憶測を）遥かに超えています。ノアは、ティッシュにドミニクを略奪されたことにとても取り乱しています」と語った。
さらに同人物によると、マイリーは母親の結婚式が行われる間、会場となった自宅の外に警備員を配置し、近くに住むノアが姿を現した場合、彼女を締め出そうとしたという。
この件について、現在のところティッシュとノアはコメントなどを発表していない。
画像は『Tish Cyrus-Purcell Instagram「Happy Birthday ＠dominicpurcell…」「My」「A thousand times… YES」「Congratulations are in order for ＠tishcyrus and ＠dominicpurcell!」「Road trippin’ with ＠noahcyrus」』より
（TechinsightJapan編集部 寺前郁美）
