【ジブリパークとジブリ展】開場式&内覧会に行ってきました!新潟会場の展示に向けた、宮崎吾朗監督の思いとは?|長岡市・新潟県立近代美術館
4月17日(水)から、長岡市にある新潟県立近代美術館で開幕されている『ジブリパークとジブリ展』の開場式と内覧会に行ってきました!
開場式のようすと展示の一部(ほんの少し)を編集部この春仲間入りした新人のM野がレポートします!
まず、開場式の挨拶は新潟県知事花角英世さんと、ジブリパーク監督の宮崎吾朗さんが登壇!
宮崎吾朗監督は「三鷹の森ジブリ美術館」「サツキとメイの家」を手掛け、映画『ゲド戦記』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』などのアニメーション作品を生み出してきました。
2011年に新潟県立近代美術館で開催された『アリエッティ展』のディレクションを担当したのもなんと宮崎吾朗監督。
「当時もここを訪れており、13年ぶりの思い出の地で明日から開幕できることを嬉しく思っています」と話してくれました。
「ジブリパーク」は愛知県の愛・地球博記念公園内にある、スタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設です。
『ジブリパークとジブリ展』では、開園まで約7年近くかかったジブリパークをどのように作ったのかを紹介する内容になっています。
3月16日に5つめのエリアである魔女の谷が誕生し、ジブリパークのすべてのエリアがオープンしました。
全国を巡回している『ジブリパークとジブリ展』ですが、この新エリアに関する展示は新潟会場が初になるそう!
これは楽しみ。。。
ここからは、『ジブリパークとジブリ展』会場のようすをちょこっとご紹介します
またジブリパークだけでなく、ジブリ作品の制作現場を紹介する展示にもなっています。
世界中で愛されるジブリ作品がどのように生み出されているのか。
完成までに関わった人たちの思いを展示から受け取ることができる内容になっています。
原画や制作に使われた模型など、普段は見ることの出来ない舞台裏をじっくりと楽しんでください!
ジブリパークの「どんどこ森」に建っている「サツキとメイの家」の精巧な模型も。
実際にサツキとメイが暮らしているかのように感じられます。
愛知県のジブリパークに行ったことがある人も、行ったことがない人も、これから行こうと思っている人も、みんなが笑顔になっちゃうような展示でした!
ジブリパークとジブリ展
開催期間
~6月9日(日)9:00~17:00
(美術館窓口での観覧券販売は~16:30)
会場名
新潟県立近代美術館
会場住所
長岡市千秋3-278-14
休み
4月22日(月)、5月7日(火)・13日(月)・20日(月)・27日(月)、6月3日(月)
料金
一般1900円、大学・高校生1400円
問い合わせ先
新潟県立近代美術館
問い合わせ先
電話番号
0258-28-4111
リンク
https://ghiblipark-exhibition.jp/
備考
※混雑状況により販売・入場制限を行う場合があります。
※団体割引はありません。
※大学・高校生は入場時、学生証をご提示ください。
※障害者手帳をお持ちの方は観覧料が免除になります。入場時、手帳をご提示ください。
※観覧券の払い戻しはいたしません。