まるでコント!鈴木唯とリリー・フランキー 49歳差の会話 映画『ルノワール』舞台挨拶
映画『ルノワール』。
公開記念舞台挨拶が行われ、鈴木唯さん、石田ひかりさん、リリー・フランキーさん、河合優実さん、早川千絵監督が登壇しました。
主人公・沖田フキ役をつとめた鈴木さんは、現在12歳の超新星。
共演したベテラン俳優陣、顔負けの演技が絶賛されました。
彼女の父親役を演じたのは、49歳年上のリリー・フランキーさん。
楽屋では仲良く会話をしていたそうで、鈴木さんから「子供の時の一番古い記憶は何ですか?」と聞かれたとのこと。リリーさんは「酔っ払って帰ってきた父に、冷めた焼き鳥を口に入れられたこと。それが3歳くらいの時かな?あとは近所のマネキン工場が燃えて、衝撃を受けたこと。『そう言うことの方が覚えてるよね〜』なんて話したけど、よく50歳違う人と話が合うと思った」と笑みを浮かべながら語りました。
鈴木さんはというと、リリーさんをじっと見つめて話を聞いてました。
また、この夏に楽しみにしていることを聞かれると、鈴木さんは「夏休みにUSJと万博に行く。ディズニーランドは行ったことあるけど、USJとかは行ったことないので楽しみ」と答えると、リリーさんが「俺、万博行ったことあるよ!1970年だけどね。月に石を見るため3時間並んだ」とツッコミ。張り合っているような雰囲気がウケました。
終盤、鈴木さんから共演者へお手紙を読むと言うサプライズが。
リリーさんへ「初めて名前を聞いた時は海外の方かと思った。あったら優しい日本のおじさまだった。現場を明るくする力がすごいと思った」と述べると、会場からは笑いが響きました。
映画『ルノワール』は大ヒット上映中!
↓イベントの様子はフルバージョンもあります↓
<河合優実らが大人になった瞬間 「何かが後ろから‥」>
https://www.youtube.com/watch?v=Dp5iAQx8pcE