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森下|長く愛されるのには訳がある!国産わらび粉を使用したわらび餅や贅沢な和菓子がいただける甘味処

ナゴレコ

わらび餅や和菓子というと、若い方にとってはあまりなじみのないものかもしれません。

しかし、少しお値段が張ったとしても人生で一度は食べていただきたいわらび餅や和菓子が、名古屋にあるんです。

今回は、材料や製法にこだわった贅沢な生菓子メニューの中から3種類をレコメンド!

自分用でももちろん、大切な相手や会社の取引先でも喜ばれるであろう商品ばかり。

ぜひ最後までご覧あれ◎

歴史的な日本庭園を抜けた先にある、気高くたたずむ高級甘味処「芳光」

名鉄瀬戸線「森下駅」から徒歩約10分、JR中央本線「大曽根駅」から徒歩約20分のところにある和菓子屋「芳光(よしみつ)」さん。

道中には、自然豊かな歴史ある日本庭園!

お店自体は森下駅から行く方が近いのですが、今回は大曽根駅から風情ある日本庭園の「徳川園」を散策しながら訪れてみました。
子どもも遊べる遊具が揃った公園の奥に佇む、奥ゆかしい雰囲気ある入り口が目印です。

進むと見えてくるのは、自然も多く静寂な雰囲気が漂った心落ち着く空間◎
都会の喧騒から少し離れて、ゆっくりとした時間を過ごしたい方にはぴったりな場所です。
そんな緑に囲まれた小道を抜けて黒塗りの大きな「徳川園黒門」をくぐりしばらく歩くと、お店に到着!

重厚感ある看板と品のある外観が目印

長い歴史を感じる看板と気高さが伝わってくる外観で、若干の緊張とともにのれんをくぐります。

和の落ち着いた雰囲気が漂う内観

店内に入ると、そこには和の装飾がなされた落ち着く空間が広がっていました。

入店してすぐに出迎えてくれるのは、ずらりと並んだ色鮮やかで品のある生菓子たち!
季節ごとにがらっとメニューが変わるため、その時期にしかいただけない特別感のある商品ばかりです。
今回は年明けに伺ったため、新年のメニューが取り揃えられていました。

隣のディスプレイには、団体様向けへの贈り物も用意されています。

生菓子以外にも干菓子も用意!

また、生菓子のほか「かるめら」や「煎餅」などの干菓子も用意されているため、「日持ちする商品も欲しい」という方も安心の品ぞろえです。

支払い方法は現金のみとなっているため、普段カードや電子マネーで決済しがちな方はご注意を!
それでは、お待ちかねのレコメンドです◎

口の中でとろけるひんやり食感!贅沢わらび餅

●わらび餅 310円(税込)

一口でいただけそうなほど小さいサイズながら、多くの人々に愛され大きな存在感を放つ「芳光」さんの銘菓、わらび餅。
暑いと品質が落ちてしまうという理由から、夏場を除いた10月〜翌年6月の期間限定商品となっているのだそうです。

薄いお餅のなかには、こしあんがぎっしり!
全体にまぶされたきなこはとても丁寧に細かく挽かれており、見るからに上品さが伝わってきます。

ネットで調べてみると、2代目の店主が受けられていたインタビュー記事で以下のように話されていました。

わらび粉は九州産。柔らかさのなかにもコシのあるものを選び、丹念に練り上げて粘りを出していく。創業当時は餡玉を手で丸めて、わらび餅で包んでいたが、口当たりを追求し、だんだんと餡が柔らかくなっていったのだそう。そして最終的には、竹べらで餡をすくうようになり、現在の形になっていったのだという。http://www.zenkaren.net/archives/15795

世の中ほとんどのわらび餅は、本わらび粉はごく少量で外国産の加工デンプンなどを多く配合してつくられがちですが、「芳光」さんの商品はこのインタビューからもわかる通り、国産のものにこだわりながら丁寧に作られています。

箸でつかむのがやっとなほど、みずみずしく柔らかいお餅!
一口いただくと、ひんやりとしたとろける食感とともに、上品な甘さのこしあんと細かく挽かれたきなこの相性抜群な味わいが口に広がっていきながら、その中でも絶妙なコシが感じられます。
その上品な食感を堪能しているうちに、気づけば消えていくとっても贅沢な一品◎

新年にふさわしい、味も見た目もビビッドな一品!

●初日の出 320円(税込)

さまざまな商品が並ぶ中でもひと際目を引いたこちらの品。
「初日の出」というネーミングにふさわしい、艶やかでビビッドオレンジなカラーが特徴的です。

中に使用されているのは、黒糖あん。
実際にいただいてみると、黒糖のコクと甘い香りが強く引き立っていて、滑らかな餡と艶寒天のつやつやとした歯ざわりを楽しめます。
苦さあるお抹茶のお供にぴったりな商品ではないでしょうか?

長寿を願う、ふわふわ食感の花びら餅!

●花びら餅(羽二重餅)340円(税込)

まるで赤ちゃんの頬のような柔らかさがある羽二重餅のふわふわ感。
白い求肥から透けて見えるピンクも優しい色合いで、可愛らしい一品です。

端からちょこんと飛び出しているのは、なんとごぼう!
調べてみると、新年の定番である京都発祥の”花びら餅”は、平安時代に長寿を願うための歯固めの儀式として用いられた押し鮎が簡略化された結果、代わりにごぼうが使われるようになったのだとか。
http://www.pref.kyoto.jp/shoku-anshin/nosei-shoku/documents/250-1222.pdf

筆者は普段あまり和菓子をいただかないため、今回初めて知り歴史とともに生み出された和菓子であることにとても驚きました。

紅白の鮮やかな色合いは、見ている側も明るい気持ちになること間違いなし!
一口いただくと、鼻から抜けていく白あんのふんわりとした上品な香りが漂いながら、ごぼうの苦味がその甘さをほどよく抑えてくれます。

季節に合った味わいを楽しんでみるのはいかが?

自分自身へのご褒美はもちろんのこと、仕事での大切な取引先や、お世話になった方々に向けて少し贅沢なものを贈りたいという時におすすめな「芳光」さん。

季節ごとに提供されている商品も違ってくるため、時期が変わるごとに訪れてみていろんな味わいを楽しんでみてくださいね!

INFORMATION

店名:

芳光 (よしみつ)

住所:

愛知県名古屋市東区新出来1-9-1

営業時間:

9:00~18:00

日曜日
年始

一人当たりの予算:

〜¥1000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

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