「熱血刑事2」を脅かすMBCドラマとは?24年11月第3週「最新ドラマ話題性」トップ5
Kコンテンツのオンライン競争力を調査する「グッドデータ・コーポレーション」。
同機関では、膨大なビッグデータをもとに放送・配信コンテンツの話題性を分析し、毎週「TV-OTT総合」「TV総合」「出演者総合」の話題性ランキングを公開しています。
去る11月26日には「24年11月第3週 TV-OTT総合 話題性ランキング」(11月18日~11月24日)を発表。
今回は、どの作品が上位にランクインしたのでしょうか。
そこで本記事では「24年11月第3週 TV-OTT総合 話題性ランキング」トップ5をご紹介します!
(図)Danmee 日本ファンが選んだ7月~9月公開 No.1韓国ドラマは・・ジェジュン主演「悪い記憶の消しゴム」
第5位『江南Bサイド』(STAR/2024/全8話)
第5位は、チョ・ウジン×チ・チャンウク主演『江南Bサイド』。
STARオリジナルドラマとして、去る11月6日よりDisney+で配信開始した本作は、ソウル・江南で失踪した「クラブのエース」の行方を捜す刑事と検事、そしてこの地域を牛耳るミステリアスな男が江南の闇に潜む事件を追うサスペンスドラマ。公開前となる今年10月3日に行われた「第29回釜山国際映画祭」に招待されるなど、世界からも期待を集めている本作。
今回、話題性占有率5.72%を獲得し第5位に。
●キャスト:チョ・ウジン、チ・チャンウク、ハ・ユンギョン、キム・ヒョンソ、チョン・ジェグァン 他
●日本配信情報:Disney+ (2024年11月29日現在)
第4位『愛は一本橋で』(tvN/2024/全12話)
第4位は、チュ・ジフン主演の『愛は一本橋で』がランクインしました。
大ヒットドラマ『ジョンニョン:スター誕生』(tvN/Disney+で配信中)の後続作として今月23日に韓国tvNで放送開始した本作は、ライバル関係である家系に同じ日に、同じ名前で誕生したソク・ジウォンとユン・ジウォンが18年ぶりに再会することから始まるラブコメディ。
今回、話題性占有率10.49%を獲得しました。
●キャスト:チュ・ジフン、チョン・ユミ、イ・シウ 他
●日本配信情報:U-NEXT (2024年11月29日現在)
第3位『組み立て式家族~僕らの恋の在処~』(JTBC/2024/全16話)
第3位にランクインしたのは、2020年公開の中国ドラマを原作にした『組み立て式家族~僕らの恋の在処~』。
先日27日に全国最高視聴率3.672%で幕を閉じた本作は、血のつながりはないも10代をともに過ごした3人の兄妹が10年後に再会を果たすことから始まる青春ロマンスです。
視聴率面では決して高い数字ではないものの、話題性占有率は10%超となる12.86%を獲得。視聴者の高い関心がうかがえます。
●キャスト:ファン・イニョプ、チョン・チェヨン、ペ・ヒョンソン、ソ・ジヘ、チェ・ウォニョン 他
●日本配信情報:U-NEXT (2024年11月29日現在)
第2位『その電話が鳴るとき』(MBC/2024~2025/全12話)
第2位は、去る11月22日より韓国MBCで放送スタートした『その電話が鳴るとき』がランクイン。
カカオページのウェブ小説を原作にした本作は、脅迫電話から始まる政略結婚3年目の夫婦を襲うロマンススリラー。
視聴率においては第2話までの視聴率は1桁と現時点では決して高い数字とは言い難いものの、話題性は抜群。今回、話題性占有率15.44%を獲得して1位の『熱血司祭2』の対抗馬として期待されている。
●キャスト:ユ・ヨンソク、チェ・スビン、チャン・ギュリ 他
●日本配信情報:Netflix (2024年11月29日現在)
第1位『熱血司祭2』(SBS/2024/全12話)
24年11月第3週 TV-OTT総合 話題性ランキングの1位は、約5年ぶりに帰ってきた『熱血司祭2』でした。
前作に続きキム・ナムギルが主演を務める本作は、クセ者司祭キム・ヘイルがクダム区で発生した麻薬事件を追い、釜山に向かうことから始まるブラックコメディ。
11月29日時点で全国最高視聴率12.8%(第6話)を記録し、15%超えも期待されている『熱血司祭2』は今回、話題性占有率21.30%を獲得。
視聴率面でも、話題性面でも好成績を残しています。
●キャスト:キム・ナムギル、イ・ハニ、キム・ソンギュン、キム・ヒョンソ、ソンジュン 他
●日本配信情報:Disney+ (2024年11月29日現在)
(ライター/ダンミ 編集部)