カープ本から洋書まで勢ぞろい!広島市中区「ひろしまブックフェス」に多くの来場者
広島市中区にあるひろしまゲートパーク・大屋根ひろばで、2026年5月15日(金)から17日(日)までの3日間、「第3回ひろしまブックフェス」が開催されました。
筆者が訪れた最終日は、広島県北の安芸太田町加計で34.8度を記録し、2日連続で全国最高気温となりました。5月としては観測史上最高となる気温で真夏日となり、広島市内も歩くだけで汗ばむほどの陽気に。雲ひとつない青空の下、多くの来場者が会場を訪れました。
屋外で楽しむ朗読会 来場者が耳を傾ける穏やかな時間
会場中央には来場者向けの席が設けられ、朗読会を実施。心地よい読み聞かせの声が広場に響き渡り、訪れた人々は足を止めて静かに耳を傾けていました。
絵本を手にした子どもたちや、朗読会を楽しみに訪れたシニア世代の姿も見られ、世代を超えて本の魅力を共有する穏やかな空間が広がっていました。
子どもたちに笑顔広がる無料配布 「こんなの貰ったよ!」の声も
イベントスタッフは会場内で子どもたちに声をかけ、キャラクター鉛筆やポケットティッシュなどを無料配布。
プレゼントを受け取った子どもたちは、嬉しそうな表情で家族の元へ駆け寄り、「こんなの貰ったよ!」と笑顔で見せる様子も印象的でした。イベント全体に穏やかで温かな雰囲気が漂い、家族連れにとっても思い出深い時間となっていました。
絵本から洋書、カープ関連本まで本好きが楽しめる多彩なブース
会場に並んだ本棚やブースには、絵本コーナーをはじめ、カープ関連書籍やグッズ、洋書アウトレットや外国映画パンフレットなど幅広いジャンルの書籍類が並びました。
来場者はそれぞれお気に入りの一冊を探しながらブースを巡り、購入した本を手に広場の椅子へ。青空の下でページをめくりながら、思い思いの時間をゆったりと過ごしていました。
人気キッチンカーも来場、新作サンドやかき氷など多彩なグルメ
イベントにはキッチンカーも出店し、グルメ目当ての来場者でにぎわいを見せました。
広島市中区袋町にあるハンバーガー専門店による新作サンドイッチやフレンチトーストのほか、かき氷・ハッシュドポテト・ベビーカステラなど、バラエティ豊かなメニューが販売され、会場を歩きながら食事を楽しむ姿も多く見られました。
「第6回立ち呑みブックス」同時開催!日本酒片手に読書を満喫
会場では「第6回立ち呑みブックス」も同時開催。
広島の酒蔵が日替わりで参加する人気ブースで、最終日は梅田酒造場が出店。約7種類の日本酒がラインナップされ、来場者はスタッフにおすすめを聞きながら好みの一杯を選んでいました。
冷酒を片手に本を読む来場者の姿も見られ、本と日本酒が融合した大人の読書時間を楽しむ様子が印象的でした。
なお、「立ち呑みブックス」の次回開催は、9月に広島城三の丸で予定されています。
幅広い世代が集った「本のある憩いの空間」
真夏を思わせる強い日差しの中で開催された「第3回ひろしまブックフェス」。会場には、絵本を楽しむ子ども連れの家族から、朗読会を目的に訪れたシニア世代まで幅広い来場者が集まりました。
本を探し、読み、語らい、食を楽しみ、日本酒を味わう。それぞれが自由な時間を過ごしながら、本を通じた交流と憩いを満喫するイベントとなりました。