リーアム・ニーソン『裸の銃を持つ男』Rotten Tomatoesスコアが発表、絶賛 ─ 「笑いすぎて脇腹が痛い」「バカで最高」「絶滅危機のコメディ映画が帰ってきた」
米レビューサイトのより、リーアム・ニーソン主演のリブート版コメディ映画『裸の銃を持つ男』スコアが発表された。
https://www.rottentomatoes.com/m/the_naked_gun_2025
本記事時点で、レビュー件数は109件で91%の大絶賛スタート。『スーパーマン』や『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』を超える高評価となっている。
1980年に登場した刑事コメディ映画をニーソン主演でリブートするおバカ作品。批評家によるレビューでも大いに面白がられており、「こうした映画の目標はただ一つ、観客を笑わせること。この目標は概ね成功している」()、「バカだなぁ、最高」()「笑いすぎて脇腹が痛い」()と爆笑をかっさらった模様だ。
純粋なコメディ映画が公開されたりヒットしたりすることが少なくなった昨今、『裸の銃を持つ男』の仕上がりには喜びもあった様子。「絶滅危機に瀕しているコメディの華々しい復活」()「笑えるだけではない、難しい今の時代に必要な映画だ」()「長すぎるリブートや自意識過剰すぎるフランチャイズ映画が横行する時代、この『裸の銃を持つ男』は、待望の、そして必要とされていた笑いの嵐だ」()と、その希少性がもてはやされている。
リブート版では、アニメ映画『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』(2022)、『俺たちポップスター』(2016)など数多くのコメディ映画を手がけたアキヴァ・シェイファーが監督を手がける。脚本は『チップとデールの大作戦』ダン・グレゴール&ダグ・マンド。『テッド』シリーズの生みの親であるセス・マクファーレンがプロデューサーとして参加した。おバカ満載の米予告編は以下より再生できる。
『裸の銃を持つ男(原題:The Naked Gun)』リブート版は米パラマウント・ピクチャーズ配給で2025年8月1日より米公開。日本公開情報は未定。
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