白玉粉の代用はこれでOK!家にある材料で作れる簡単レシピも紹介
白玉粉の代用には「団子粉・もち粉」が最適!
白玉粉がないときは、「団子粉」や「もち粉」で代用するのが手軽です。どちらももちもち感があり、比較的白玉に近い食感に仕上がります。また作り方も白玉粉と変わりません。
特に団子粉は、粉同士がブレンドされているため扱いやすく、初心者でも失敗しにくいのが魅力です。代用品によって食感や風味はかなり変わるため、「何を作りたいか」で選ぶのがポイントです。
たとえば、しっかりしたコシがほしいなら上新粉、家にある材料ですぐ作りたいなら片栗粉+豆腐など、目的によって変えると良いでしょう。
代用材料 / おすすめ度
団子粉 / ★★★★★
上新粉 / ★★★☆☆
もち粉 / ★★★★☆
片栗粉+豆腐 / ★★☆☆☆
ホットケーキミックス / ★☆☆☆☆
団子で比較!白玉粉の代用品5選【特徴と違い】
白玉粉で作った団子
白玉粉の完全再現はむずかしいものの、代用品によってかなり近い食感に仕上げることは可能です。今回は実際に「団子」で比較しながら、もちもち感・やわらかさ・作りやすさ&扱いやすさを検証しました。
白玉に近いもちもち感!「団子粉」
もっとも白玉粉に近い仕上がりだったのが団子粉です。もちもち感とやわらかさのバランスがよく、水分調整も比較的楽ちん。市販品はブレンド済みなので、生地がまとまりやすいのもメリットですよ。冷めても固くなりにくく、翌日のおやつにも向いています。
【向いている料理】
白玉団子
みたらし団子
ややしっかり食感「上新粉」
上新粉は、もちもち感より歯切れの良さや弾力が際立つ印象です。しっかりしていて固めなのでもっちり感はありません。白玉というより、お団子屋さんの団子に近い食感です。
コシがあるので、食べ応え重視の人にはむしろ好まれそうです。熱湯でこねたあとに蒸すともちもち感が出ますが、白玉粉や団子粉よりも手間がかかるため星3つとしました。
【向いている料理】
団子
和菓子
伸びがあってやわらかめ「もち粉」
もち粉は、なめらかでやわらかくもっちりとした食感です。引きがあり、つるんとした口当たりになります。白玉粉よりも伸びる印象で、時間が経つと多少ベタつきやすいことも。水を一気に入れるとベタベタになってしまうので、様子を見ながら足してこねていくと成功します。
【向いている料理】
みたらし団子
大福
再現度はやや低め「片栗粉+豆腐」
白玉粉や団子粉などがお家に何もない……というときに助かる組み合わせです。絹豆腐のおかげでやわらかく、もっちり感もあります。片栗粉と絹豆腐を混ぜ合わせてレンジ加熱するだけでOK。
ただし、白玉団子からはほど遠く、食感はやわらかいぷるんとしたわらび餅という印象でした。黒蜜ときなこをかけて食べるとおいしかったです。
【注意点】
再現度はやや低め
代用おやつとして楽しむのがおすすめ
おやつ向きの甘み「ホットケーキミックス」
ホットケーキミックスは、かなりアレンジ寄り。ホットケーキミックスだけでは白玉団子のようにはなりませんが、白玉粉や片栗粉と混ぜて熱湯でゆでると、団子風にはなります。弾力が出て、甘みのあるすいとん風の仕上がり。スープに入れるとよさそうです。
ホットケーキミックスを使う場合は、ゆでるより揚げたり焼いたりしたほうがおやつになりそうだと思いました。白玉粉の完全再現はむずかしいと感じました。
白玉粉代用で失敗しない作り方
代用品は種類によって吸水率がかなり違います。最初から水を入れすぎると、生地がベタついてまとまりにくくなる原因に。水分は少しずつ加えるのがポイントです。
そしてどの代用品でも、「耳たぶくらいのやわらかさ」が目安。固すぎるとボソボソしやすく、やわらかすぎるとゆでたとき崩れやすくなります。迷ったら少し硬めから調整するほうが失敗しにくいですよ。
ゆでるときは、団子が浮いてきたらそこから1〜2分ゆでるようにします。長くゆですぎると、やわらかくなりすぎたり食感が落ちたりするので、ゆで時間に注意してください。
白玉粉の代用は、団子粉やもち粉で決まり!
白玉粉がないときは、団子粉やもち粉が比較的近い食感で代用しやすい材料です。いっぽうでで、上新粉はしっかり食感、片栗粉と豆腐はすぐ作れるおやつ向きなど、それぞれ仕上がりやメリットが異なります。
完全再現はむずかしくても、目的に合わせて選べば十分おいしく楽しめますよ。水分量とゆで時間を意識して、自分好みのもちもち感を見つけてみてくださいね。
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ライター:稲吉永恵(野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ)