ハラカドで行くべきレストラン5選
2024年4月17日(木)にオープンする新施設「東急プラザ原宿 ハラカド」。その5・6階は「原宿のまちの食堂」をテーマに、飲食店が集まる。
両フロアともに11〜23時の営業で、ランチからディナーまで幅広い時間帯に対応。テイクアウトできる店舗の料理を持って、7階の屋上テラスで食べるのもいいかもしれない。
隈研吾デザインの立ち飲みや、「シオ(sio)」の新店、日本初上陸の韓国フライドチキン専門店など、魅力的なヴェニューが揃う。本記事では紹介できなかった店舗にも足を運んでほしい。
1. 紫金飯店 ハラカド店
1966年創業の老舗中華料理店「紫金飯店」が、「東急プラザ原宿 ハラカド」内にオープン。70席以上の広々とした店内では、リラックスして食事が楽しめる。
本店でほとんどの人が注文するという「玉子炒飯」や、まかないから生まれた「青椒肉絲ナポリタン」はもちろん、ハラカド店限定の「麻婆炒飯」「ルース炒飯」「スタミナ炒飯」などのメニューがラインアップ。瓶ビールもいいが、ソフトドリンクとキンミヤ焼酎をシャーベット状に凍らせた「シャリキン」との組み合わせを試すのもいいだろう。
2. ファミレス
ミシュラン星付きレストランの「シオ(sio)」が手がける10店舗目のレストラン「ファミレス(FAMiRES)」。コンセプトは「新時代のファミリーレストラン」で、アートやファッション、音楽などのクリエーターや企業とコラボレーションしてカルチャーを共創することで、「楽しいこと」が起こる場所を目指す。
メニューは、ハンバーグやナポリタン、オムライスをはじめ、昔ながらの王道の洋食を提供。トッピングにはエビフライやカニクリームコロッケがラインアップし、オムライスとナポリタンのハーフアンドハーフにエビフライを追加できるなど、自分好みにカスタマイズして楽しめる。
3. トーキングゴリラ
隈研吾がデザインを手がけた、印象的な店内が特徴の「トーキングゴリラ」。ローストチキンと焼き鳥が、立ち飲みスタイルで楽しめる。
焼き鳥は、鶏もも肉をはじめとするスタンダードなものや、ラムチョップ、「佐助豚バラ」などがラインアップ。甘みのある味が鶏肉とよく合う、奄美大島の黒糖焼酎「紅さんご」のソーダ割りとともに楽しみたい。
また、毎週月曜日はDJが店頭で選曲する。イベントも定期的に開催する予定なので、気になるものに合わせて来店するのもいいだろう。
4. 居酒屋スタンドジャンプ
代々木上原にある1978年創業の老舗居酒屋「ジャンプ」の新業態、「居酒屋スタンドジャンプ」がオープン。レトロで落ち着く店内は、しっぽりと飲みたい時はもちろん、さまざまなシーンで立ち寄りたくなるだろう。
看板料理はもつ煮込みと、旬の魚や野菜を使った天ぷら。冷ややっことハムカツ、タコヤキ、揚げギョーザは定番で、そのほかは日替わりでメニューを変える予定だ。
ビールやサワー類もいいが、日本酒はその時にしか飲めないものを厳選して仕入れ、限定で提供。気になる銘柄は早めに注文しよう。
5. カンブチキン
日本初上陸の韓国フライドチキン専門店「カンブチキン」。シグネチャーメニューのフライドチキンと、「ザクザクチキン」「クリスピーチキン」の3種類を提供する。
ソースは全7種類。「ヤンニョムチキン」「ココナッツカレーパウダー」が本国の味で、「マヨソース」「ガーリックソース」「ハニーマスタード」「ニンニク醤油」「照焼きバーベキュー」の5種類は日本のオリジナルだ。
フライドチキンは2ピース300グラムほどで、ザクザクチキンとクリスピーチキンもボリュームたっぷり。韓国で流行している「ジムビームオレンジハイボール」「ジムビームトニックハイボール」とともに楽しみたい。