【茅ヶ崎 イベントレポ】サザンビーチフェスタ2025「未来”手”想図」除幕式 - サザンビーチフェスタで子どもたちが手形を取った、思い出と個性の詰まった手形タイルをお披露目
2025年12月14日、サザンビーチちか道にて、サザンビーチフェスタ2025「未来”手”想図」除幕式が開催されました。これは、2025年7月26日にサザンビーチちがさき海水浴場で開催された、サザンビーチフェスタ2025の企画のひとつで、当日会場を訪れた子どもたちの手形を取りタイルに転写し、それを茅ヶ崎青年会議所が長年美化に取り組んできた、サザンビーチちか道に貼る活動です。
タイルの貼り付けが完成し、そのお披露目の除幕式ということで、サザンビーチフェスタ2025を思いっきり楽しませてもらった筆者も駆けつけました。
【茅ヶ崎 イベントレポ】サザンビーチフェスタ2025 - サザンビーチで波・音・光が...昼間の明るくエネルギッシュなサザンビーチちがさきと、夕方から夜にかけてのしっぽりとムードのあるサザンビーチちがさき、そのどちらもを楽しめる『サザンビーチフェスタ2025』が開催されました。親子での参加型の企画もあり、他にはない体験ができるこちらのイベントは、サザンビーチちがさきでもう22年も続いています。そんな『サザンビーチフェスタ2025』に家族で参加してきました。その様子を余すところなくお届けします。LOVE & PRIDE ~波・音・光 ~『サザンビーチフェスタ』は、2003年に茅ヶ崎青年会議所が手掛け始めたイベ...
湘南人
「未来”手”想図」2025のお披露目
除幕式当日、午前中は冷たい雨が降っていましたが、除幕式の予定されていた午後には雨も止み、216枚の子どもたちの手形タイルがお披露目されました。除幕式には、茅ヶ崎市長の佐藤光氏、茅ヶ崎青年会議所第58代理事長の金子遥氏、サザンビーチフェスタ実行委員長の亀井泰人氏らが出席し、それぞれ「未来”手”想図」にかける思いを語りました。
茅ヶ崎市長挨拶
茅ヶ崎市長の佐藤氏は「JC(茅ヶ崎青年会議所)の皆さん、感謝しています」と感謝を述べた上で「この手相の数だけ子どもたちが夢を持っていて、その夢をしっかり叶えなければいけないと責任をひしひしと感じております」と挨拶しました。
理事長挨拶
茅ヶ崎青年会議所第58代理事長の金子氏は「こうして先輩の皆さんが繋いできた歴史を、私の代でもしっかりと継承させていただくことができたということは、本当に嬉しく思っております。手形を貼るところもだいぶ減ってきてはいるのですが、工夫をしながら、繋いできた歴史を次の世代にもしっかりと繋いでいかなければいけないと思っています」と喜びと今後について話しました。
続けて「自分の手形を見ることで、大人になった時にもこれが自分の手形なんだということから、地域に対する愛情や誇りを持っていただけると思っております。これからも青年会議所として地域に貢献できる事業をして、引き続き皆さんと共に良い街を作っていきたいと思っております」と手形を押した子どもたちへと、地域への想いを語りました。
サザンビーチフェスタ実行委員長挨拶
サザンビーチフェスタ実行委員長の亀井氏は「この未来”手”想図は長くやっています。途中(コロナ禍での中止で)間が抜けましたが、復活して3年。市長ともお話しさせていただいたのが、思い出とかそういうこともあるのですが、なんといっても落書きがひとつも無いということです。
もともとこのサザンビーチちか道は、ものすごく落書きが多く通りづらいエリアだったところで、なんとかしようというのが事業の始まりですので、そういう意味でもこの事業の効果があります。いろいろな意味で一石二鳥一石三鳥となっているのではという風に思っています。また来年も、市長の力を借りて、場所を探してやっていきたいと思います」と「未来”手”想図」の歴史も交えて話しました。
216枚の手形タイルのお披露目
「未来”手”想図」のお披露目には、除幕式に集まった子どもたちも参加しました。茅ヶ崎市長・青年会議所理事長・サザンビーチフェスタ実行委員長とともに、手形タイルに掛けられたシートの紐を「5・4・3.2.1!」の合図に合わせて引き、無事に「未来”手”想図」がお披露目されました。
参加した子どもたちとその家族は、貼りたてでピカピカの手形タイルの中から自分のものを探したり、手形タイルに自分の手を合わせてみたり、記念撮影をしたりと嬉しそうな様子でした。
見渡すと、小さい小さい赤ちゃんの足形や、きょうだいで1枚に収めたもの、愛犬の足形を一緒に収めたものなど、同じ「未来”手”想図」でも個性豊かで、それぞれの想いが詰まっていることが感じられます。
サザンビーチちか道と「未来”手”想図」の歴史
「未来”手”想図」について少し説明します。この取り組みの発端は、サザンビーチちか道が、過去に落書きが多く、薄暗く通りづらいとのことから閉鎖の危機にあったことにあります。サザンビーチちか道を皆が安心して使えるように、なんとか閉鎖しないで済むようにと、2008年から茅ヶ崎青年会議所が主体となり、子どもたちの手形を貼って未来に残し続けているのがこの「未来”手”想図」なのです。
サザンビーチへの往来で誰もが通っているサザンビーチちか道と、今となっては当たり前のようにそこにあって、可愛らしい手形でサザンビーチちか道を彩っている「未来”手”想図」ですが、このような歴史がありました。「未来”手”想図」除幕式も、この取り組みが始まった2008年からずっと続けられています。
お披露目までの流れ
「未来”手”想図」ができるまでをご紹介します。毎年7月に行われるサザンビーチフェスタで、子どもたちが手に絵の具を塗ってもらい、タイルに転写するための紙に手形を押します。その手形をタイルに転写して焼き上げ、手形タイルが完成したら、サザンビーチちか道に貼り付けられるという流れです。
貼り付けはどのように行われるのか興味があったので、貼り付け作業をしているところにお邪魔しましたが、1枚1枚丁寧に貼り付けられていました。
まとめ
サザンビーチちか道を彩る「未来”手”想図」、参加した子どもたちがここを通るたびに、夏真っ盛りの7月にちょっとひんやりとした絵の具を手に塗って、手形を押した記憶も思い出されるのではないでしょうか。自分の成長を感じたり、茅ヶ崎の街に愛情や誇りを持ち続ける大切な思い出としていつまでも心に残ってほしいと思います。
2026年以降も「未来”手”想図」が継続されていくのならば、子どもたちの楽しい思い出作りと貴重な体験として、ぜひサザンビーチフェスタで手形を残してみてください。また、そのお披露目の瞬間を逃さないよう「未来”手”想図」除幕式へも忘れずにお出かけください。
「未来”手”想図」除幕式
開催日時
2025年12月14日 13:00〜13:30
開催場所
サザンビーチちか道
住所: 神奈川県茅ヶ崎市中海岸3丁目12986−54
駐車場:なし
参加費
無料
主催
茅ヶ崎青年会議所