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『ブレードランナー』実写ドラマ版、まだまだ先か?2026年後半まで待つ模様 ─ 「最終的にはAmazon次第」とプロデューサー

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『ブレードランナー』シリーズ初のドラマ版「ブレードランナー 2099(原題)」が、2026年以降の配信となることがわかった。製作総指揮のデヴィッド・W・ザッカーが明かした。

本作は映画版『ブレードランナー』シリーズの正統な続編として製作されるもので、第2作『ブレードランナー 2049』(2017)の50年後にあたる2099年を舞台とした物語を全10話構成で描く。プロットは明かされていないが、撮影は2024年12月に終了しており、現在はポストプロダクション(撮影後作業)のまっただなかだ。

ザッカーは米の取材に対し、今もなおポストプロダクションの最中であることを認めた。本作はAmazonオリジナル作品として製作されており、気になる配信時期については「最終的にはAmazon次第」としつつ、「おそらく来年後半まではお見せできないと思います」と語った。

背景にあるのは、Amazonが現在多くのシリーズを同時多発的に展開していることと、本作がSF作品であるために、VFX作業などでポストプロダクションに長い時間を要することだろう。全10話が完成する目処が立ち、かつAmazonのスケジュールにうまくフィットする時期のリリースになるとみられる。

出演者は『ウィキッド』シリーズや『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2022)のミシェル・ヨー、「ユーフォリア/EUPHORIA」(2019-)のハンター・シェイファー、(2024)のトム・バークほか。脚本・ショーランナーは「シャイニング・ガール」(2022)の新鋭シルカ・ルイザ、第1話・第2話監督を「SHOGUN 将軍」(2024-)のジョナサン・ヴァン・タルケンが務めた。

なお、製作総指揮には『ブレードランナー』(1982)のリドリー・スコットと、『ブレードランナー 2049』脚本家のマイケル・グリーンとプロデューサーのシンシア・ヨーキンらが名を連ねている。

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