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■投手と内野手が入団　引退3人、派遣終了2人も発表

プロ野球くふうハヤテベンチャーズ静岡が、計10選手の契約について発表した。退団するのは、元ロッテの西川僚祐内野手ら3人。新たに投手と内野手が1人ずつ加入する。

くふうハヤテ”異色の二刀流”引退　初代主将も今シーズン限りで…

くふうハヤテを退団するのは西川僚佑内野手、松田憲之朗内野手、倉橋瞳人投手の3人。西川選手は東海大相模高校から、2020年にドラフト5位でロッテに入団した。しかし、1軍での出場なく、2023年に退団。その後、くふうハヤテに加わった。今シーズンは98試合に出場して、打率.188、1本塁打、28打点と結果を残せなかった。

松田選手は社会人野球の王子から今シーズン、くふうハヤテに入団した。65試合で打率.161、1本塁打、9打点に終わり、1年限りでの退団となった。倉橋投手も今シーズン、BCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズから加入した。27試合に登板して、0勝2敗、防御率3.34だった。

新たに入団する選手は2人。1人目の松永将大内野手は静岡高校出身の20歳。神奈川大学を中退して、くふうハヤテに入団した。身長172センチ、体重70キロ。背番号は72に決まった。林大斗投手は春日部共栄高校出身の19歳。身長183センチ、体重81キロの右腕で、背番号は76となる。

くふうハヤテは竹内奎人投手、田中健二朗投手、高橋駿内野手の引退も合わせて発表した。また、巨人・田村朋輝投手とソフトバンク・大竹風雅投手の派遣期間終了も伝えている。

（SHIZUOKA Life編集部）