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今ウニが安い?徹底取材「1パック1500円」"食べるなら今" 半額のお店も…いつ値上がりする?

SASARU

ウクライナ侵攻で、水産物の値上がりが心配な昨今…。そんななか、ウニが値下がりしているようです。

海鮮の宝庫・釧路では、“ウニ激安チャンス”の文字とともに1パック1500円の商品も…。

一体何が起きているのか、調査しました。

ウニが半額…その理由は?

訪れたのは、道東・釧路市にあるスーパーマーケットあいちょう芦野店。店頭にずらりと並ぶのは、ロシア産の生ウニです。

ラベルをよく見ると“ウニ激安チャンス”という文字に、1パック1500円の商品など…。

相沢 長昇店長によると「普段は2500円~3500円つく値段なので、半値近くになっています。こんな価格で出回ることはなくなるので、いまがチャンスです」とのこと。

札幌の観光名所の場外市場にも「今日もウニを目当てにきました。安くなってラッキーと思いました」と、ウニを求めに訪れた人がいました。北方四島産のウニが、1パック3800円と以前の半額ほどで買えるそうです。

2021年は赤潮の影響で高騰が続いていたウニの価格。根室 杉山水産の木元 和人常務は「中国・上海がロックダウンしたので、中国に行くはずのウニが行かず、大量にものがあり、どんどん値段が下がっている状態」といいます。

今仕入れているのはおいしくて甘いバフンウニなので、売れ行きは上がってきているんだとか。

ウニは、上海の富裕層に好まれ多く流通していますが、ロックダウンを受けて需要が減ったそう。

このため、日本国内で出回る量が増え、価格の下落につながっているんだとか。

一転して値上げの気配も…

一方、札幌・ススキノの寿司店では、ウクライナ侵攻などの影響でサーモンやカニ、エビは仕入れ価格が上昇。

値上がりの可能性があるなか、仕入れ価格が下がったウニは、4月まで1貫700円と値段を変えずやってきました。

しかし、5月には一貫770円に値上げせざるを得ない状況。

漁に向かう船の燃料高騰に加え、上海のロックダウンが解除された場合、値上がりが危惧されるのを見込んでいるといいます。

「厳しいですよね。値上げせざるを得ない」と語るのは、鮨処 写楽 札幌第一店の笠原 治男店長。

世界情勢に左右される水産物。ウニを安く味わいたいなら、今このタイミングがチャンスかもしれませんね。

*みんテレ4月22日OAのものです

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