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中目黒でしかできない20のこと

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中目黒でしかできない20のこと

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感度の高い都市生活に憧れる人にとって、中目黒は外せないエリアの一つだ。目黒川沿いをはじめとした穏やかな街並みの中に、業界をけん引するロースタリーカフェや新感覚のベーカリー、ファッショニスタがひいきにしているビンテージショップなど、わざわざ訪れたいスポットも多い。

ここではそんな中目黒の注目スポットを一挙紹介。近所住まいの人はもちろん、都内に出かける際は押さえておきたい店ばかり。ぜひ参考にしてほしい。

ピッツエリア エ トラットリア ダ イーサ

完璧なピッツァにかぶりつく。

ピッツエリア エ トラットリア ダ イーサ

2010年のオープン以来、東京の人々を魅了し続けてきた中目黒のピッツェリアの前には行列が絶えない。ピッツァイオーロ(ピッツァ職人)の山本尚徳は、ナポリで数々のトロフィーを獲得した後に、自身の店を開いた。そこは彼なりの美学を追求する場所にもなっているようだ。

ピッツァについては、完璧に近いと言えるだろう。生地はほぼ常に山本が作っており、営業時間中に窯から離れることはほとんどない。東京で山本に勝るピザを探すのは困難を極めるだろう。「マルゲリータ」は、来店したら必ず注文してほしい。

ユニークな「シオリ」(モッツァレラ、海老、フレッシュトマト、ルッコラ、パルミジャーノ)も試してみる価値が十分にある。前菜やパスタといったメニューもそろっているが、やはり誰もが認める人気メニューはピッツァだ。

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Photo courtesy: The Garden

緑に囲まれて一息つく。

ザ ガーデン

目黒銀座商店街にある、複合型店舗「ザ ガーデン(the GARDEN)」。「人々が心地よく集う庭園」をコンセプトに、施設内まで続く緑豊かなガーデンテラスを設置している。

飲食店は、シェフの武笠裕一によるトラットリア イン ザ ガーデン(trattoria in the GARDEN)、リストランテ シンティッラ(ristorante scintilla)のほか、自然派ワインショップヒバナ中目黒(HIBANA NAKAMEGURO)が入店。

そのほか、バッハ(BACH)のブックディレクター幅允孝(はば・よしたか)による、「堅い本」をコンセプトに選書した雑誌や書籍を扱う書房石、グリーンショップのカルテット(quartetto)などを併設。中目黒の人々が集う憩いの場だ。

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Photo: Keisuke Tanigawa

新しいパンで1日を始める。

フラワーアンドウォーター 中目黒

中目黒にある新しい形のベーカリー。朝はカウンターの上には色とりどりのパンがずらりと並び、開店前から焼き上がりを待つ人も少なくない。系列店の「ワンハンドレッドベーカリー(One Hundred Bakery)」の純生食パン「100 One Hundred」、天使の羽をイメージした「天使のクロワッサン」、季節の果物のパイなどが人気商品だ。

9時からは焼きたてのパン、10時からはブランチ、14~16時はアフタヌーンティー、17時からはバルとしてイタリア料理とアルコールを含む各種ドリンクが楽しめる。

うねるようなフォルムの大きなモルタルのカウンターと華やかなドライフラワーのオブジェもユニークなので忘れずに。自由な発想の新鋭店で、自分なりの楽しみ方を見つけてみよう。

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Photo: Taco Fanático

本格タコスを頬張る。

タコ ファナティコ 中目黒

中目黒駅から徒歩2分、目黒川沿いにあるタコス専門店。手作りしたグルテンフリーの生地を、オーダーごとに目の前で焼き上げて提供するなどオリジナルのこだわりがある。

焼き立てのタコスはさっくりと軽い食感。メニューには伝統的スタイルの「ワカモレチキン」「チポトレビーフ」のタコスと、「天ぷらシュリンプ」といったユニークなオリジナルタコスの両方が並ぶ(ベジタリアンメニューもあり)。

タコスのほか「チップス&3種のサルサ」「エビとマッシュルームのアヒージョ」「チーズナチョス」「ケイジャングリルチキン」のような前菜、併せてカクテル、テキーラ、メスカル(メキシコの蒸留酒)、ビール、ワイン各種が注文できる。

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Photo: Keisuke Tanigawa

スナックデビューする。

やっぱり潮

中目黒駅から徒歩3分ほど歩いたビルの3階にあるカラオケスナック。

チャージは1150円、ドリンクは1杯770円から、ボトルセットもあり毎夜中目黒に集う常連客でにぎわっている。この店の目玉は、愉快な店長によるシークレットショー「オトナの約束」。ほかにもお願いすると亀甲縛りの体験もできる。

ショーの「オトナ度」レベルは客層や日によってさまざまなため、運良く見ることができたあなたはラッキーかもしれない。

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オニバスコーヒー 中目黒店

地元の名カフェは押さえておく。

オニバスコーヒー 中目黒店

ルワンダやグアテマラなど産地まで行って直接豆の買い付けを行うなど、こだわりの一杯を提供しているオニバスコーヒーの中目黒店。古民家を改装した店内には、最新のエスプレッソマシンと焙煎(ばいせん)機が設置されている。

駅からほど近く、待ち合わせなどにもちょうどいい。陶芸作家のイイホシユミコと考案したオリジナルカップで、ゆったりとコーヒーブレイクを楽しみたい。

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バイブス カレー

バイブスはカレーで感じる。

バイブスカレー

中目黒駅から川沿いに徒歩6分ほどの場所にあるカレー店。ビジュアルデザインチーム「REALROCKDESIGN」が手がけるバー、「ネバーランド(NEVERLAND)」を間借りして営業している。

料理は、レゲエセレクター「The BK Sound」による秘伝レシピのカレーを用意。メニューは人気の2種カレー「Double Curry」と、3種カレー「Triple Curry」、週替わりのオリジナルカレーなどを提供。テイクアウトや宅配も可能だ。

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Photo: Keisuke Tanigawa

カレー屋に乗車する。

ナイアガラ

東海道新幹線が開業したのは今から46年前の1964年。それより1年前に開店した歴史あるカレーショップ。入り口に「鉄道ムードの店」とある通り、内外ともに鉄道に関するグッズがあふれている。50年近い歴史は伊達ではなく、壁という壁には列車の行き先案内板や駅名表示板も。

店の入り口にある自動券売機で食券を買うシステムで、「超特急」が辛いメニューだ。ベースになるのは日本人が親しんできたオーソドックスなカレーライス。ハンバーグやカツ、エビフライなどをトッピングできる。旧型客車の座席を流用したテーブル席に座れば、模型の鉄道が注文の品が運ばれてくるのだ。制帽をかぶったにこやかな店員も印象的。

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カフェモクシャチャイ 中目黒

チャイの奥深さを知る。

カフェモクシャチャイ 中目黒

インド出身の父と日印ハーフの息子が創業したチャイ専門店が中目黒に登場。スパイスから丁寧に煮出した本格チャイや、季節のフルーツを使った華やかなチャイを提供する。

アッサム茶葉、ショウガ、シナモン、カルダモン、クローブ、黒コショウを使ったスパイスチャイは、ラム酒やコーヒーでカスタマイズすることもできる。チャイの原液をソーダで割りライムを絞った「チャイコーラ」、アイスチャイフロート、季節のフルーツを加えてアレンジしたフルーツチャイなども試してみたい一杯だ。

そのほか町田の焼きドーナツ専門店「ダディードーナツ」とコラボレーションした、日替わりの焼きドーナツも販売。本場の味をぜひ楽しんでほしい。

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Photo: Starbucks Reserve Roastery Tokyo

美しいサードプレイスに足を運ぶ。

スターバックス リザーブ ロースタリー 東京

世界に5カ所しかない焙煎(ばいせん)所併設型のスターバックス コーヒー。一から建物を設計、建築したのは東京店が初めてである。

1階がカフェとベーカリー、2階がティールーム、3階がバーになっており、4階のラウンジでは出荷用のコーヒー豆の袋詰めが行われているほか、ワークショップスペースも併設されている。

テラス席からは目黒川を見渡せるので、桜の季節には、最高の花見席になるだろう。1階フロアの奥のベーカリー「プリンチ(Princi)」は、ミラノ発の世界を股にかける名店だ。「コルネット」(イタリア語でクロワッサンのこと)やフォカッチャピッツァなどが人気の商品なので、忘れずにチェックしてほしい。

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禁断果実(Photo: Kisa Toyoshima)

リンゴのフルーツサンドにときめく。

禁断果実

東京音楽大学付近に2021年4月、オープンしたフルーツサンドカフェ。大田市場から直接仕入れた旬のフルーツを、入荷当日の朝に厚くスライスしたパンに挟んで提供している。クリームは甘さが控えめで軽いため、乳製品が苦手な人でもおいしく食べられるだろう。塩味が程よくきいたパンとの相性も良い。

ドリンクは、ラテアート世界大会で準優勝の経験を持つ尾﨑数磨が手がけた「スウェルコーヒーロースターズ(Swell Coffee Roasters)」の自家焙煎(ばいせん)したブレンドコーヒーなどを提供。フルーツサンドやホットサンドと相性抜群なので、併せて楽しんでほしい。

店名の由来である「禁断の果実」であるリンゴを薄くスライスして、キャラメリゼナッツとシナモンを挟んだ「禁断果実フルーツサンド」(600円)はすぐに売り切れてしまう名物商品。確実にゲットしたいなら午前中に訪れよう。

店内はキャリーの中ならペット同席OKなので、スイーツ好きの愛犬家にはマストな一軒だろう。

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光明泉

デザイナーズ銭湯で心身を清める。

光明泉

中目黒のトレンディなショッピングエリアのど真ん中にあるデザイナーズ銭湯。手がけたのは、温浴施設専門の建築士、今井健太郎だ。

今井によるソフトな白の配色と、グラフィティアーティストの「Gravity Free」による富士山の壁画が目を引く。マッサージ風呂、炭酸風呂、水風呂の3タイプとサウナがあり、露天風呂は銭湯の片側にしかないので、男湯と女湯が毎週金曜日に入れ替わることで、誰でも屋上での入浴を体験できるようになっている。

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デッサン

紙の本を愛でる。

デッサン

国内外の絵本を中心に、写真集や展覧会図録、アートブックなどの古本を扱う古書店。渋谷にある古書店「東塔堂」の姉妹店として2012年にオープン。2017年に中目黒駅前の目黒銀座近くに移転した。店内2階には小さなギャラリーがあり、展覧会やイベントが開催されている。

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画像提供:ジャンティーク

上質なセンスを日常に取り入れる。

ジャンティーク

中目黒の商店街、目黒銀座通りにあるビンテージショップ「ジャンティーク(JANTIQUES)」。モデルやスタイリストからも絶大な支持を誇る同店は、中目黒に行ったら必ずチェックしたい店のひとつだ。

年代や国を問わず、洋服やインテリアなどをそろえる。特に1800~1930年代の家具や雑貨などのアンティークアイテムは、店主の抜群の審美眼で選び抜かれたハイセンスなものばかり。目移りしてついつい長居しまうこと間違いない。

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Photo: Keisuke Tanigawa

運命の1着に出会う。

1LDK アパートメンツ

中目黒にあるセレクトショップ「1LDK」が手がけるユニセックス向けのショップ。「MM6」や「スタジオ ニコルソン(STUDIO NICHOLSON)」、「キャプテン サンシャイン(KAPTAIN SUSHINE)」といったブランドを中心に、厳選したアイテムを扱う。長く使えるスタンダードなデザインを探しているなら、ぜひ訪ねてほしい一軒だ。

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Photo: Keisuke Tanigawa

BBQポークをクラフトビールで流し込む。

ハトス バー

マンションの2階にあるテラスが開放的な雰囲気のバー。アメリカ・ポートランドのブリュワリーメーカーや日本のクラフトビールをメインに扱っている。オリジナルフレーバーなど、常時6タップの生ビールを用意。季節によって提供する銘柄は変わるが、IPAなど飲みやすい種類も多い。

フードは、店内の特注ストーブで5時間以上かけてスモークしたアメリカンスタイルの骨付きポーク、「ロインバックリブ」がおすすめだ。

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Photo: Genya Aoki

日常をアップデートさせる。

ブリック アンド モルタル 中目黒本店

プロダクトブランド「amabro」を展開する村上美術が、オリジナルブランドを中心に国内外のライフスタイルアイテムをセレクトしたショップ。

国境や様式の垣根を超えてプロダクトに新たな価値を見出し、今の時代に息づいているものをセレクトすることでとびきりの「ひとつ」との出会いを作り出すショップだ。

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Photo: Kisa Toyoshima

ピンポンブレイクする。

中目卓球ラウンジ 中目黒本室

目黒川を越えた通りを右に曲がったマンションの2階にあるバー。入り口が分かりにくく、迷ってしまうかもしれないが勇気を出して前に進もう。店にたどりつくとインターフォンがあり、少々閉ざされた雰囲気だが、ドアを開ければ温かいスタッフが出迎えてくれる。

オーナーが卓球部だったこともあり、当初はスタッフの健康のために作った卓球場は、その後バーとして営業をスタートし、19年もこの場所で営業している。食事、酒のメニューも豊富で、ソファー、テーブルと席数も多くゆっくり過ごすことができる。

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画像提供:epulor

音楽とワインのマリアージュを堪能する。

エプロア

コーヒー、ワイン、音楽、アートを楽しめる中目黒のカフェ&バー「エプロア(epulor)」。アナログレコードで音楽を聴きながら、スペシャルティコーヒーやソムリエセレクトのワインが楽しめる。

コーヒーは厳選した複数のロースターが焙煎(ばいせん)した豆を、ハンドドリップで丁寧に抽出して提供する。「Arabia」や「Gustavsberg」などの北欧アンティークのカップを用意し、客に合うカップを選んでくれるのもうれしい。「バタートースト」や「ミニクロワッサン」など、小腹が空いたら一緒に注文しよう。

また、ギャラリーコーナーがあり、アート観賞も楽しめる。

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Photo: Keisuke Tanigawa

ドーナツ革命を体験する。

アイムドーナツ?

中目黒駅前にある、「アマムダコタン(AMAM DACOTAN)」が手がけるドーナツのテイクアウト専門店。

独自レシピのドーナツが8種類並んでいる。同店の看板商品である生ドーナツの「アイムドーナツ?」(205円)は、アマムダコタンで数量発売していたもの。

口コミで話題を呼び、売り切れ続出だった生ドーナツを「もっと多くの人に届けたい」という思いからドーナツ専門店を立ち上げた。同店のドーナツは、既存の専門店とはひと味違う、もっちり食感ととろけるような口溶けの2つの新食感がポイントだ。

不定休なので訪れる前に公式Instagramでチェックしてほしい。

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