【沖釣り釣果速報】日によりムラあるも冬の大型アオリイカが狙い目!(三重)
三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。エギングで冬の1.8kg大型アオリがヒット。ほかイワシ泳がせでは良型ヒラメが好食いだ。
長栄丸
三重県鳥羽市菅島の長栄丸では、17日イワシ泳がせで出船。時合いにブリラッシュがあり見事船中全員ゲット。ヒラメやスズキなどおいしいお土産も上がった。
三吉丸
三重県鳥羽市鳥羽港の赤崎岸壁から出船する三吉丸では、17日イワシ泳がせで時合いにブリが連発。16日もブリやヒラメ、スズキなど多彩な魚が上がった。イワシは小さめなので仕掛けのハリはシングルがお勧め。ハリスも8号推奨。
三幸丸
三重県鳥羽市石鏡漁港の三幸丸では、16日にイワシ泳がせでヒラメ35~77cmが船中14匹、サオ頭は7匹。シオやキジハタ、オオモンハタなど多彩なゲストもきた。15日の午前便ではいい人ヒラメ4匹。シオを8匹キャッチした人や、アオハタ、トラフグも。
勝丸
三重県鳥羽市国崎漁港の勝丸では、15日にイワシ泳がせでヒラメがよく食い船中24匹と大漁。アジ乗合便では30~40cm級の良型が爆釣し、クーラー満タンの人が続出したとか。
第八幸丸
三重県鳥羽市国崎漁港の第八幸丸では、16日午後のアジ乗合便は大型交じりで順調。いい人は40cm級の大型もゲット。また人気のカワハギも2月いっぱい出船。
幸盛丸
三重県志摩市阿児町安乗漁港の幸盛丸では、16日イワシ泳がせでヒラメや根魚がコンスタントに上がり、サオ頭はヒラメ4匹。マハタやオオモンハタ、ジャンボカサゴやシオも。15日はマハタがよく食い、いい人は3匹キャッチ。キジハタやオオモンハタ、大型のカサゴも上がった。
フィッシングガイドおちょ丸
三重県志摩市浜島の塩屋から出船しているフィッシングガイドおちょ丸では16日、美味とうわさの寒イサキを狙ったエサ釣りで出船。本命イサキのほか80cm5.8kgの大ダイやシマアジなどが上がった。また、15日はジギングでマダイやシオ、特大カサゴなどの釣果。同船はルアー船だがコマセ釣りも得意だ。
なぎさ丸
三重県・南伊勢町相賀浦のなぎさ丸では、中深海の楽しい季節がやってきた。ターゲットはオニカサゴ&ウッカリカサゴだ。15日は2人で出船、ウッカリカサゴ41cmまでを16匹、オニ42cmまで4匹の釣果。53cmヒラメのオマケも。
フィッシング光栄
三重県・紀北町三浦のフィッシング光栄では、16日伊藤さんらがレンタルボートで巨大なウッカリカサゴをゲット。他マトウダイ、マダイ、アヤメカサゴなど。15日には山根さんらが仕立で、シロアマダイにシオなどを仕留めている。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、渋い日もあるが冬の大型アオリイカが狙いめ。15日は藤田さんらがガイド船で出て1.8kgまでを3匹キャッチ。カワハギもまだまだ元気。平田さんがレンタルボートで12匹上げている。土森さんらはアマダイに大型オオモンハタ47cm、キダイなどの釣果。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年2月28日号に掲載された記事を再編集したものになります。