【津奈木町】週末のみです!津奈木町の小学生が作った玉ねぎと東京上野の老舗カレー店「デリー」が繋がった「つなぎ百貨堂」のカレー
アートの町津奈木町。 これまで何度も紹介してまいりました。 津奈木アートの中心といえばつなぎ美術館。そのお隣には、アート作品が敷地内に散りばめられた「つなぎ百貨堂」という物産館があります。
そこで出しているカレーが、地元小学生とのコラボカレーだというので食べてきました。 一体どんなコラボ??
魂の玉ねぎ
建物自体がアーティスティックな、つなぎ百貨堂。
不思議な形をしております。
店内は津奈木町、および近郊の特産物や海鮮加工品が売られています。 津奈木町のお土産買うならここっす。
週末のみカレーが食べられるのです。 ココナッツキーマカレーとスリランカチキンカレーの2種類。 しかもカレーに含まれる玉ねぎは、津奈木町の小学生が丹精込めて作った、つなぎコハク玉ねぎなんですって!
ちなみに、レトルトが販売されていますので、食べて気に入ったらおうちでも楽しめます。チキンカレーが圧倒的人気だなぁ。
では、早速いただきます!
あいがけで2倍美味しい
皿がでかい!!たっぷり大満足の量です。
付け合わせのサワーオニオンも、小学生達が作った玉ねぎです。 子供達が一生懸命作ったんだと思っただけで、お父さんお母さん世代は泣けてきます。
ルーがご飯の両側から、包み込まんばかりに覆いかぶさっています。 チキンカレーの方には
どデカい手羽元が入っています。 スプーンで裂けるくらいホロホロに煮込んであります。 しかも、鰹節で出汁をとってカレーにしているので、味の輪郭がはっきりしていますね。スパイスの絡みはあまりないので、辛いの苦手なスパイシーカレーファンにはもってこい。
キーマカレーは挽肉が、なんか通常のキーマカレーより細かい気がする。 辛さはほとんどなく、溶け込んだ玉ねぎとココナッツが甘さを醸し出しています。スパイスが強めなのは苦手という方は、ここのカレーが最適解! 辛さがほしい時は
熊本産のハラペーニョを追加してください!熊本でハラペーニョ作ってるなんて知らなかった。 このカレーを監修したのは、東京上野で創業70年のカレー屋さん「デリー」の4代目、田中源さん。子供達が作ったコハク玉ねぎと老舗カレー店の味がドッキングしたカレーは、子供達の笑顔が想像できる逸品でありました。 週末に津奈木町アートの旅をした後に、是非ご賞味くださいね。