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“MORE FUN” で楽しみ尽くそう! 音楽だけじゃない『フジロック』の魅力

SPICE

FUJI ROCK FESTIVAL

ヴァンパイア・ウィークエンド、ジャック・ホワイト、ホールジーをヘッドライナーに迎え、全9ステージ総勢162組の全ラインナップが発表された『FUJI ROCK FESTIVAL'22』(以下、フジロック)。7月29・30・31日開催まであと4週間となり、タイムテーブルも解禁されました。

ヴァンパイア・ウィークエンドは極上のパフォーマンスで沸かせた『フジロック'18』以来4年ぶりの登場、ジャック・ホワイトは『フジロック'12』でグリーンステージに目の覚めるようなスカイブルーの衣装で登場した以来となる10年ぶりの出演。そしてホールジーは『フジロック』初登場。こうした音楽情報はもちろん大切ですが、『フジロック』の魅力は音楽だけではなく、“それ以外”にもあるのです!

<フジロックをさらに楽しむ!MORE FUN AREA>

『フジロック』にはステージ以外に楽しめるものや経験できることがたくさんあります。たくさんありすぎて現地で困惑するのもひとつの楽しみ方ですが、「せっかく参加するのなら予習していろいろ楽しまないと!」という考えもまたひとつ。さっそく音楽ステージ以外の「フジロック立ち寄りポイント」をみていきましょう。

『FUJI ROCK FESTIVAL'22』場内マップ

【ところ天国「青空寄席 筍亭」】

鈴々舎馬るこ

トミー富岡

場内に流れる川近くに、「ところ天国」というエリアがあります。そこに寄席が出現したのは2019年のこと。その「青空寄席 筍亭(たけのこてい)」が完全復活するとのこと! 音曲としてトミー富岡のゲスト出演も決定。心地よい風が吹く川べりで、真打落語家・鈴々舎馬るこの本格落語が楽しめるのは、数ある音楽フェスの中でもフジロックくらいでしょう。「青空寄席 筍亭」のTwitterアカウントもあるので、最新情報はそちらをチェックしてみてくださいね。

【苗場食堂「スタンダップコメディ」】

SAKU YANAGAWA

スタンダップコメディとは、コメディアンが観衆の目前で演じるコメディ、いわゆる即興話芸のこと。OASISエリアにある名物食堂「苗場食堂」併設ステージに登場するのはシカゴを拠点に活動するスタンダップ・コメディアン「SAKU YANAGAWA」。これまでヨーロッパ、アフリカなど10カ国以上で公演を行うほか、シアトルやボストン、ロサンゼルスのコメディ大会に出場し、日本人初の入賞を果たした本場仕込みのコメディアンが、各日オープニングとして登場決定! 日本ではまだ馴染みのない「スタンダップコメディ」を体験できるとは。さすがフジロックですね。

【NEW POWER GEAR Field / Gypsy Avalon】

※画像はオフィシャルサイトより

Gypsy Avalonステージのある、サイケでオーガニックが入り交じった賑やかなエリア。このフィールド全体の電力はバイオディーゼル、太陽光等のソフトエネルギーでまかない、CO2排出量の削減に取り組んでいるのをご存じでしょうか。気候変動の原因となるCO2を削減するため、さまざまな取り組みにチャレンジしているのを目の当たりにできるので、ライブの合間に足を運んでみてほしい場所です。

□NGOヴィレッジ
地球環境、森林保全、平和のことなど、私たちをとりまく様々な問題に取り組み、活動するNGOが集まる場「NGOヴィレッジ」では、"社会のカダイ"をわかりやすく伝え、アクションへ踏み出すきっかけを提供する団体が参加しています。

□アトミック・カフェ
80年代から継承される反核・脱原発イベント「アトミック・カフェ」に会場内のNGOヴィレッジ、Gypsy Avalonステージの一部が提供されています。今年の初日は「戦争と平和」、2日目は「気候クライシスと原発」、最終日は「反戦、平和、ウクライナ」というテーマのもと、Gypsy Avalonにてトークとライブが行われる予定で、ORANGE RANGE、尾崎裕哉、いとうせいこう is the poet with 満島ひかりらがパフォーマンスするほか、ORANGE RANGEY・ベーシストのYOH、民間シンクタンクの原子力資料情報室らがトークで登場します。

<環境保全’22 〜森とともにある、フジロック>

『フジロック』が素敵な空間であることの理由のひとつに、会場が森の中に存在することが挙げられます。森とともに、地球とともにある『フジロック』は、年に1度の素敵な時間を提供してくれる森に対して、来場者とともにできることはないかと考えて進められているプロジェクトがあります。

■来場者と共に行う、森の保全活動「フジロックの森プロジェクト」
苗場の森をリスペクトする気持ちをアクションに移そうと、新潟県、湯沢町、苗場の皆さん、主催者のスマッシュが中心となって、来場者と一緒に行っているのが森の保全活動「フジロックの森プロジェクト」。2011年に発足されたこのプロジェクトでは次のことに取り組んでいます。

□会場周辺の森からうまれた「割り箸」

※画像はオフィシャルサイトより

会場周辺の森から伐採した湯沢産スギ材を100%使用した割り箸を作製。フジロックでも使用しています。

撮影=SPICE編集部

□森の間伐材などを活用した「フジロック・ペーパー」
中越パルプ工業の協力のもと、会場周辺の森で伐採した間伐材などを活用して紙をつくり、フジロック・ペーパーとして販売、利用し、オフィシャルポスターなどに使われています。間伐とは、密集して生えている森の木を抜き切りすることで選ばれた木を大きく生長させるための作業。適切に行うことで森に光が差し込み、森全体が健全になります。

□森を感じる「ボードウォーク」

会場の森のなか約1.4kmにわたって敷かれたボードウォーク。森の植物を踏みつけないようにと、ボランティアの方々や苗場の皆さんと一緒につくった木道です。「ボードウォークボランティアキャンプ」への参加もできるので、詳しくは「フジロックの森プロジェクト」公式サイト(https://www.fujirockersforest.com)をチェックしてください。

2020年の延期から2021年の特別な『フジロック』を経て、今年は“いつものフジロック”を目指して新たなフェーズに挑戦する『フジロック』。しかしながらこの日本最大級の野外ロックフェスティバルは、自然と音楽の共生を目指す姿勢を開催当初から崩すことなく、イベントで派生する環境負荷の軽減を試み、森の未来に向けての様々な環境対策に取り組んできました。冒頭でご紹介した音楽以外で楽しめる立ち寄りポイントも、環境保全に力を注ぐ姿勢もフジロックの大きな魅力です。自然に感謝して、自分にできることは協力して、今年も『フジロック』を大いに楽しみましょう!

文=早乙女‘dorami’ゆうこ

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