個性的!岡山で食べたいユニークなジェラート&アイス5選
一度は食べたい! 岡山県内で見つけたユニークなジェラートやアイスをご紹介します。「いったいどんな味?」と気になる、食材にこだわったジェラートや製法にこだわるアイス、かわいすぎるアニマルパフェまで、個性豊かなラインナップです。
1.黒文字ジェラート|ジェラート醍醐桜(真庭市)
真庭市にある「ジェラート醍醐桜」では、酪農家によるジャージーミルクを使用した手作りジェラートが味わえます。岡山県内の様々な食材とのコラボレーションに注目が集まっています。
中でも私のおすすめは「黒文字(クロモジ)」を使ったジェラート。よく見るとジェラートに黒色の斑点があるのがわかるでしょうか。
黒文字とは、「スパイスブッシュ」とも呼ばれるクスノキ科の香木。真庭市の隣、新庄村で採れた黒文字の枝葉を裁断、粉砕、焙煎して濃厚なジャージー乳に混ぜ合わせているそうです。黒文字の華やかな香りと、濃厚なミルクが合わさり、一度食べたら忘れられない味わい。
ジェラートの世界大会「GELATO FESTIVAL WORLD MASTERS」世界大会(2021)アジア&オーストラリア賞などを受賞した逸品です。
店頭にはチーズを作る過程で生まれる「ホエイ」を使ったジェラートも。真庭市内のチーズ工房とのコラボレーションで誕生しました。これまで廃棄されることの多かったホエイですが、ジェラートと合わせることで酸味のある爽やかな美味しさが実現。フードロス削減にもつながる、美味しくてサステナブルなジェラートです。
「酒粕あん」は倉敷市の藤戸饅頭本舗の餡と、真庭市勝山の御前酒蔵元辻本店の酒粕とのコラボレーションで実現した、岡山ならではの和風ジェラート。上品な甘さと酒粕の香りが感じられる大人味です。
【ジェラート醍醐桜】<br _ngcontent-ng-c60218225="" />
所在地:岡山県真庭市西河内568-2<br _ngcontent-ng-c60218225="" />
TEL:0867-52-0181<br _ngcontent-ng-c60218225="" />
営業時間:11:00~17:00<br _ngcontent-ng-c60218225="" />
定休日:4~9月/水曜日、3・10~12月/水~金曜日、1・2月/月~金曜日(祝日の場合は営業)
※臨時休業はSNSで要確認
駐車場:あり<br _ngcontent-ng-c60218225="" />
公式サイト:http://daigozakura.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/daigozakura_gelato/
2.いぐさアイスクリーム|猪木畳店(倉敷市)
玉島のレトロな街並みに佇む「猪木畳店」で販売されているのは、なんと畳の原料である「いぐさ」が入ったアイスクリーム。
近くのジェラートショップ「GELATO OBLATE」で製造されているそうです。
抹茶にい草の粉末が加わったアイスです。リラックス効果があるとも言われているいぐさの香りが口いっぱいに広がり、癒されるような優しい味わいです。
【猪木畳店】<br _ngcontent-ng-c60218225="" /> 所在地:岡山県倉敷市玉島2-4-21<br _ngcontent-ng-c60218225="" /> TEL:086-522-3592<br _ngcontent-ng-c60218225="" /> 営業時間:8:00~20:00<br _ngcontent-ng-c60218225="" /> 定休日:日曜日・祝日<br _ngcontent-ng-c60218225="" /> 駐車場:あり<br _ngcontent-ng-c60218225="" /> 公式サイト:https://www.igi-tatami.jp/
3.ひまわりの種ジェラート|笠岡ジェラート工房happy(笠岡市)
「道の駅 笠岡ベイファーム」といえば、夏に咲き誇る広大なひまわり畑が有名です。
そんなひまわりにちなんで、笠岡商業高校「笠SHOP商品開発班」の生徒とのコラボレーションで誕生したジェラートがあると聞き、「笠岡ジェラート工房happy」へ。
一番人気のフレッシュで濃厚なミルクジェラートや様々なフルーツのジェラートと並んで、「ひまわりの種ジェラート」発見しました! 瀬戸内ばなな味とのダブルで味わってみました。
食用のひまわりの種をローストして混ぜ込んであり、まるでアーモンドのような香ばしい風味が楽しめます。お土産に嬉しいかわいいカップ入りもあります。牧場の朝搾りミルクで作るジェラートはどれも絶品ですよ。
【笠岡ジェラート工房happy】<br _ngcontent-ng-c60218225="" />
所在地:岡山県笠岡市カブト南町41-3<br _ngcontent-ng-c60218225="" />
TEL:0865-67-7705<br _ngcontent-ng-c60218225="" />
営業時間:10:00~17:30<br _ngcontent-ng-c60218225="" />
定休日:年末年始(12/30~1/3)<br _ngcontent-ng-c60218225="" />
駐車場:あり
公式サイト:https://wakofarm.wixsite.com/happy
4.アニマルジェラートパフェ|みさお牧場 ジェラテリアMISAO本店(岡山市)
すぐそばにある牧場で搾られた新鮮なミルクを使い、香料や着色料を使わずに作る、体に優しいジェラートが人気の「みさお牧場 ジェラテリアMISAO本店」。
今回紹介するのは、見た目がかわいすぎる「アニマルジェラートパフェ」。4種類の好きなジェラートを選んで、一番上のジェラートは熊・コアラ・豚・牛・うさぎの中から好きな動物の顔にデコレーションしてもらえます。
私は牛をあしらってもらいました。中のジェラートは、やきいも、ブルーベリー、いちご、しぼりたてミルクの4種をチョイス。一度に4つの味が楽しめるのが贅沢。その日によって並んでいるジェラートの味が違うそうです。食べるのがもったいなくなる可愛さでした。
【みさお牧場 ジェラテリアMISAO本店】<br _ngcontent-ng-c60218225="" />
所在地:岡山県岡山市南区北七区628<br _ngcontent-ng-c60218225="" />
TEL:086-362-5542<br _ngcontent-ng-c60218225="" />
営業時間:10:30~17:00<br _ngcontent-ng-c60218225="" />
定休日:10~4月の月曜日(祝日の場合は翌日)
駐車場:あり<br _ngcontent-ng-c60218225="" />
公式サイト:http://www.jelato-misao.com/<br _ngcontent-ng-c60218225="" />
Instagram:https://www.instagram.com/misaofarm/
5.SDGsなブレンドアイス|畑でとれるアイスのお店 AOBA(岡山市)
「畑でとれるアイスのお店 AOBA」は、耕運機などを製造する農業機械メーカー、オカネツ工業株式会社のグループ会社が運営するお店です。農家さんとの繋がりが深く、フードロスなどの課題を解決したいという想いから、規格外の野菜や果物を有効活用できないかと考え、アイスクリームにたどり着きました。
こちらがオリジナルで開発されたアイスクリーム・ブレンダーです。農業用モーターで硬く凍った果物でも瞬時に粉砕。素材の美味しさを損ないません。
注文を受けてから目の前で一つひとつ手作りされるアイスは、素材本来の味や香りがそのまま生きています。私が選んだイチゴとバナナのダブルは、冷凍苺のサクッとした食感とバナナのねっとりとした食感の違いも楽しく、新鮮な美味しさでした。
季節の食材や市場に出回らない少量生産の果物や野菜など、その時々で違った食材が登場するそうで、通いたくなりました。
【畑でとれるアイスのお店 AOBA】<br _ngcontent-ng-c60218225="" />
所在地:岡山県岡山市北区内山下1-15-10<br _ngcontent-ng-c60218225="" />
TEL:086-206-4740<br _ngcontent-ng-c60218225="" />
営業時間:月・木~日曜日、祝日/11:00~19:00、水曜日/11:00~18:00
※「京橋朝市」開催の第一日曜日は5:00~10:00のみ営業<br _ngcontent-ng-c60218225="" />
定休日:火曜日
駐車場:あり<br _ngcontent-ng-c60218225="" />
公式サイト:https://www.aoba-ice.jp/